世界のトップ20の首脳会合がドイツで今日から開幕します。
欧州で頻発する凶悪テロに対する対策が一番取り上げられそう。
次に北朝鮮の大陸間弾道ミサイル打ち上げ実験の成功に伴う北朝鮮問題。
トランプ氏の鎖国的保護貿易と自由貿易との討議。
財政・金融政策・構造改革の政策等々の経済問題。
米国のパリ協定離脱で地球温暖化対策は?
最後に移民問題やアフリカ支援等が討議されるそうです。
ただこれらの問題は各国の事情や思惑で温度差がある様だ。
欧州では難民・移民の問題が大きな関心事となって居る。
テロに対しても欧米は特別関心が深いがそうでもない国が結構ありそう。
又北朝鮮問題は日韓米にとっては大きな問題でも他の国には関心が薄い。
それに北朝鮮に対するロシアや中国の対応が気になります。
地球温暖化問題では米国第1主義で世界の事を考えないトランプ氏を
どう説き伏せる事が出来るか?
又流れに逆行する保護貿易を主張するトランプ氏此処でも米国第1主義が
優先されて居る。
いずれにしても今回の会合はどこまで米国ファーストのトランプ氏を対話
の中に引き込めるかですね。
米国は大国で、政治・経済で世界を左右する国です。
今回のG20首脳会合でどこまで討議出来るかですね。