陸上自衛隊が導入する新型輸送機オスプレイの佐賀空港配備は19年度配備
が困難になったと政府が明らかにしたそうです。
理由は地元漁業者との話し合いが進めず承認を得てない事・空港施設設備が
間に合わない恐れがあると言う事です。
しかし随分話しは一人歩きして居ますね。
肝心の佐賀空港は愛称九州佐賀国際空港と言う地方管理空港で自衛隊との
共用空港ではありません。
国は佐賀空港を一体どうする積もりなのか?
計画では1機100億円と言われるオスプレイを17機導入する事が決まり
既に30年までに達成する中期防衛力計画で15年度5機・16年度4機が
発注済みで、残り9機も発注されると見られる。
政府は先島諸島等の防衛のため佐賀空港を基地化する計画らしい。
佐賀空港西側に駐機場・格納庫を配備し19年度配備を目指したが、施設
整備が間に合わない恐れが出て来たので今度は21年度配備を目指すとの事。
随分一人歩きが進んで居ますね。
佐賀空港を勝手に自衛隊の共用空港とし、地元の了承も得てないとは随分
乱暴な話しですね。
全てお国のためで収められてしまうのでしょうか?