現在は情報を先握ったものが勝つと言われる情報時代です。
当然情報の混乱を狙い偽情報を流したり、相手情報を消してしまうウイルスを
流したり、情報交換妨害等を行うサイバー攻撃が激化して来て居る。
パソコンに侵入し情報を滅茶苦茶にして復旧したかったらカネ寄越せと言う
悪どい身代金ウイルスまで出てきましたね。
サイバー攻撃に対し欧米の対策は進んで居るが我が国は今ひとつ脇が甘く
外国のサイバー攻撃の的になって居る感がある。
我が国は独立行政法人情報処理推進機構がサイバー攻撃対策としてある。
また警察庁にもサイバー対策本部がある。
自衛隊にもサイバー対策専門部隊が設置されて居ます。
今回防衛省は防衛大臣直轄のサイバー防衛隊発足を目指すと発表した。
現在100人規模の専門部隊を将来1000人規模とし、サイバー攻撃に
対処すると同時にサイバー攻撃を研究し自ら仕掛ける事が出来る様にする。
攻撃は最大の防衛と言う訳ですね。
24時間防衛省・自衛隊内部ネットワークを監視して、サイバー攻撃に
対処するとの事。
2020年は東京五輪ですので益々日本はサイバー攻撃の標的にされ易い
事となりそうで、警戒を厳重にする必要性が増してきた。
ただフランスではサイバー対策には2600人もの要員で当たって居る
そうで、それからすると日本はまだまだ甘いですね。