日々好日

さて今日のニュースは

3都道府県で1万人対象コロナ感染歴の抗体検査始まる

2020-06-02 08:48:57 | Weblog
国は人口の割りに感染者が多い東京と大阪・感染者が少ない宮城県
を対象に1万人のコロナ感染歴を検査する抗体検査を始めました。

新型コロナウイルスに対して陽性か陰性を判定するのがPCR検査
であり抗原検査です。

PCR検査は喉や鼻の粘膜を採取し感染ウイルスの遺伝子を切り取り
陽性か陰性を判定します。
確率は99%ですが残念ながら時間がかかり効率が悪い。

此れに較べて抗原検査は簡易キットに同じ様鼻や喉から検体したのを
ウイルスとくっつき易い液体に入れ即座に陽性か陰性が判定出来ます。
直ぐ判定出来るが精度が悪く大型検査機で再検査すると7割が
判定間違いと言う事があるらしいが早急に判定するにはベスト。

今問題になって居るのが無症状の感染者です。
検査では陰性でも実際は陽性で感染拡大する恐れがあります。

此れを検査するのが抗体検査です。
その人の抗体を検査する事で感染歴が判ると言う事です。

政府はこの三つの検査方式を使い新型コロナの鎮静化に本格的
に乗り出す事としたとの事。


新型コロナ禍で学生就活活動も変わって来た・来年春卒業予定学生ウエブ面接等選考スタートか

2020-06-02 06:52:44 | Weblog
長引く新型コロナ感染で学生の就活活動も大変な事となった。

外出自粛、人との接触自粛、三蜜励行等これでは満足な就活活動は
不可能ですね。
自分の将来を決める就活活動余りにも過酷すぎる。
社会も経済も此処で途切れる事は許されません。

多くの企業は採用面接からネット面接に手法を変えた。
地方学生の就活活動としては、移動・費用負担軽減では最良ですが
ウエブ上だけでは人物評価は大変難しい点が多い様です。

ただ最終的には矢張り対面面接を行う企業が多い様です。

あれもダメこれもダメと言われて居る現状ではこの方法しか残されて
ない様ですね

今まで人手不足で売りで手市場の就職戦線はコロナ禍で一転して
内定取り消し・雇い止め等へと変わってしまいました。

企業側も就活生も必死です。
何しろ未来が懸かって居ます。

今年のこの就活運動の厳しさコロナ禍長期化で来年度卒業者にも
襲い掛かって来るのですね。



9月入学来年度導入は自公民反対で安倍首相一応断念は・遅速を避けるが選択肢として残す

2020-06-02 06:11:36 | Weblog
大学入学のグローバル化で日本独特の4月入学では取り残される
との危機感で9月入学が提唱されて来ましたが、矢張り入学は桜の
4月と言う定説はひっくり返りませんでした。

処が今年は新型コロナ感染拡大で緊急事態宣言が出され感染防止
のため全国一斉学校は休学となった。

休学は昨年度3月から始まり感染は終息処か感染拡大となった。
此れでは休学が長期化すると来年度から大学9月入学導入が提案
される。

しかし此れは大学だけの9月入学導入に留まらず我が国の学校制度
を根本的に変えねばありません。

又我が国の会計年度すら変えねばなりません。
9月入学となれば制度改革につれ社会体制も変えねばなりません。
国や企業がそれについて行けるか?

今回安倍首相は9月入学来年秋導入について与野党の反対を考慮
して一応断念としたが、更に休校が長期化すれば選択肢の一つとし
残す事としたそうです。

矢張り世界から取り残される事を恐れたのですね。

しかし我が国は定着した4月入学をそう簡単に改革は出来ない様だ。
何事も春桜が咲く春から始めると言う考え方を変えるのは難しい。
世界から孤立しても矢張り我が国の伝統は守って欲しいですね。