米国新型コロナ感染者１日に３万６千人超え・総計で２８８万人超え・死者数１２万人超え

中国の武漢で発生した新型コロナウイルスは忽ち世界の蔓延して

その数１千万人にも迫る勢いです。

特に米国に於ける感染はスゴイものがある。

１日の新規感染者は３万６千人と言う勢いです。

我が国の感染者数１万８千人の倍程の感染者がたった１日で

感染すると言うスゴサです。

米国は多民族国家で個人保護優先のお国柄ですのでこれも

止むを得ない事なのかも知れません。

日本は１日４０人程の新規感染者にスハ２次感染と大騒動です。

その日本でもこの頃は若者の感染者増大と家族感染の増加

等問題が出てきて居ます。

何処の国も経済や社会生活優先か感染防止優先かを突きつけ

られて居ます。

全世代社会保障検討会中間報告で７５歳以上医療費増は年末結論・フリーランス法的保護強化

政府は全世代型社会保障検討会議を開催しました

問題になって居る７５歳以上の医療費負担を２割に引き上げる事に

際しては現在コロナ禍の最中であるので結論は年末まで延ばす。

又フリーランス問題では法的保護強化を柱とする中間報告を纏め

年内にガイドラインを作成し労災保険への加入対象も広げる。

現在７５歳以上の医療負担は原則１割負担ですが、年収３８３万円

以上の人は現役並みに３割負担となって居る。

団塊の世代の高齢化に伴い医療負担を２割に引き上げる事が

打ち出されて居るので今後どうするか検討されて居ました。

雇用関係に拠らないフリーランスを如何に法的に保護して行くか

強化して行く事となる。

特別加入制度の対象を広げフリーランスも労災保険を受けられる

様にする。

他にコロナ禍で業績悪化の中小企業の最低賃金についてとか

介護分野所AI活用介護計画等が検討されました。

政府地上イージス断念・攻める事がベストと敵基地攻撃能力保有の可否も討議

秋田と山口に地上配備型迎撃システムイージスアショア配備計画

断念が発表されました。

説明では迎撃で打ち上げた後ブースター部分の地上落下回避

が約束出来ないと言うのがその理由でした。

打ち上げられ1段目のブースターの長さは１７０センチ・直径５７センチ

主さ２００キロもあるものでこれが地上落下すれば相当の被害が出る。

秋田も山口もイージスアショア配備が決まった時から反対でした。

抑々このイージスアイョアなる地上配備型迎撃システムは米国の

トランプ氏が強引に日本に売りつけた戦備で日本としても迷惑な

物ですが、防衛省は設置調査を誤魔化してまで強引に地元配備を

押し付けたものです。

当初から少々無理な注文ではあったが、現在の海上自衛隊からの

イージス艦発射と、航空自衛隊のパトリオットでは不安とみて陸上

自衛隊の地上配備に飛びついた一面もある様です。

米国から押し付けられたものではあったが我が国防衛では重要

なものと評価されて居ただけに断念を発表した河野防衛大臣に

非難が集中して居る。

中には攻める事が最大の防御だと一部では敵基地攻撃能力の

保有を主張する強硬派も出て来た模様。