東京は新型コロナ感染防止のため東京アラートを発令し一定基準に
達したら段階的に規制緩和する事としました。
国の緊急事態宣言解除で一般的施設の休業要請は解かれた。
ステップ1クリアです。
そして6月1日になり基準をクリアで、条件付きで映画館スポーツジム
等がステップ2で解かれました。
その後は基準クリアが一進一退で微妙な所でした。
しかし東京は12日午前零時をもって東京アラート解除に踏み切った。
此れで東京アラートはステップ3に進み、パチンコ・ネットカフエや
接待を伴わないバー・カラオケ等の休業要請が解かれます。
尚ホストクラブ・キヤバクラ・ライブハウス等は19日から再開。
東京は都庁やレインボウブリッジを赤色で照明し東京アラート発令
の警戒を呼びかけて居ましたが、今回これが虹色の照明に代わり
東京アラートが解除された事を周知しました。
因みに東京アラートの基準はまず新規感染者が週平均で20名以下
感染経路不明率が1週間平均で50%以下
前週からの新規感染者率が1%以下
此れをクリアしたら段階的に施設別休業要請を緩和すると言う事。
死活問題だと都の休業要請を無視し営業継続のパチンコもこれで
大手を振って営業出来る事となった。
ただ一部では二次感染を懸念しアラート解除ステップ3は早すぎる
のではと云う声が多い。
現に11日の東京の新規感染者数は22名で殆どが深夜を徘徊する
若者の感染が占めて居ると言う事と高齢者死亡が増えて来た事等
が挙げられると言う。
なお東京都はアラート解除ステップ3に進んでも二次感染を懸念し
不急不要の外出自粛・マスク着用・手洗い消毒・三蜜回避等の
感染予防は継続する事として居ます。