日々好日

さて今日のニュースは

この処2次感染への恐れ・介護施設は防護服姿で決死の介護・政府は五輪中止警戒し簡素化検討か

2020-06-05 07:05:30 | Weblog
コロナ禍が一段落したと判断した政府は経済に配意し緊急事態宣言
の解除に踏み切りました。

処がまたもやアチコチで集団感染が発生し2次感染が心配されて来た。
特に北九州や東京等では主に若者が深夜徘徊し集団感染が問題化
して来ました。

昨日新規感染者数は東京で28名・神奈川と福岡がそれぞれ6名。
北海道が3名で他の地方からは新規感染者は報告されてません。

コロナウイルスの潜伏期間は1週間から10日と言われて居るので
現在ゼロでも何時爆発的感染拡大が起きるか推定出来ません。

処で今2次感染の恐怖を感じているのは医療機関従事者や介護施設
介護士達です。
防護服姿で決死の思いで介護に当たる介護士等の恐怖も相当な
ものの様です。

処で話しは変わりますが東京五輪は新型コロナ感染拡大で1年延期
が決まって居ますが世界で感染者数652万人死者は38万人と一向
に終息の兆しが見えません。

米国は感染者が185万人超え死者も10万人超えデ、ブラジル・ロシア
英国と感染国は拡大して行って居ます。

当然起きて来るのは五輪大会開催中止の声です。
現状の様なコロナ禍拡大では各国が五輪開催に賛同する可能性は
低いと見られる。
オリンピックは日本1国だけでは開催出来ません。

是非東京五輪を実現したい政府は五輪大会の簡素化等異例の
関与を検討し始めた模様。
開閉会式簡素化・無観客開催・観客数絞り込み・コロナ検査と医療
体制の見直し・選手村からの外出自粛・競技選手やスタッフらの
接触ルール作り等々・・・

ただこれらの姑息な方法を各国やIOCが認めるか?

其処までして東京五輪開催に拘るべきか?

いずれにしても東京五輪開催の可否は今年10月一杯が期限で
決断を迫られる事になりそうです。

国会会期末でコロナウイルス対策予算・観光予算・委託費・予備費の3点で紛糾

2020-06-05 06:10:32 | Weblog
今国会は今月17日閉幕予定です。

処が会期末になり政府が突貫工事で編成した新型コロナ対策予算
について次々と疑問点が浮かび上がって来ました。

コロナ感染拡大防止で観光事業は自粛を要請されて居るが2020
年度1次補正予算では総額1兆6794億円もの観光・飲食支援は
時代逆行ではないかと言う事。

持続化給付金について1次予算で2兆3176億円の内委託費769
億円・2次予算で1兆9400億円の内委託費は850億円。
何やかやで委託費は事業費の6・4%に至って居る事。
他の事業費の委託費も合わせ上限3千億円へ圧縮する事

政府は流動的活用のため、1次予算で1兆5千億円・2次予算で10
兆円のコロナ対策予備費は余りにも法外と言う事。

何れも野党の云う場当たり的予算編成は納得出来るが、反面この
緊急事態ではある程度止むを得ないと言う論法も判る気がする。

いかに巨額なカネを早く注ぎ込んで手当せねばならないかと言う
事になる。

問題は施策が如何にムダなく執行されるかでもあります。