日米安保条約は冷戦下で米国と共に対共産勢力に対抗するため
結ばれたが、冷戦が終了し今度は台頭して来た中国から如何に
防衛して行くかと目的が変貌して来た。
世界の情勢も変わり日本は今までの様な平和維持活動の傍観者
では居られなくなり、集団的自衛権が容認され友好国と共に平和
維持活動参加が求められてきました。
米国の対日防衛義務も明記されると共に海外派遣で多国籍軍
支援が義務となった。
緊急時は武器使用も容認された。
日米は防衛で一体化され米国の防衛体制に組み込まれて行く。
戦争に巻き込まれる危険性が益々高くなってきました。
安倍首相は集団的自衛権行使の妨げになる憲法9条の改正を
任期内実現すると明言したがまだまだその気運は熟さず放置
されて居ますが、改憲の意欲は衰える事がない様です。
されて居ますが、改憲の意欲は衰える事がない様です。
安倍首相は来年9月の任期満了までに解散を考えて居る様だ
また地上配備迎撃システム計画の中止に伴い早速代替案に
着手したそうです。
着手したそうです。
海上基地にイージスシステムを置くメガフロート案・護衛艦に
システム転用する案等が浮かび挙がって居る模様。
此れだとブースターが民家等に落下する危険性はなくなるが
警備隊配置やテロ攻撃に脆弱な欠点が挙げられ問題が多そう。