日々好日

さて今日のニュースは

国民投票法改正案今国会採決見送り・安倍氏の任期中憲法改正に黄信号

2020-06-04 07:43:05 | Weblog
阿倍首相は2021年9月までの自分が自民党総裁任期中に
必ず憲法改正を行う事を公言して居ます。
処が両院とも自民党が絶対優先権を持って居るにも関わらず
憲法改正は一向に進みません。
憲法改正手続きで自民党内、公明党との間で混迷です。
どうにか両院に憲法審査会の設立までは漕ぎつけたがその
後進展がありません。

憲法改正の難しさは改正しようとしても国会が動きません。
国民は憲法改正の必要性は認めても下手に動かすと憲法
9条関連がガタガタになって戦争放棄・不戦の誓いが崩れる
事を恐れて居ます。
前の大戦の教訓で戦争嫌いとなった日本。
しかし世界はそんな事にお構いなく日本も紛争に巻き込まれ
そうになって来て独立国としては憲法改正不可避となって
来て居ます。

安倍氏はそこを強調して居ます。
国あって国民か?国民あっての国か?

非常に難しい問題です。

阿部氏が公言した任期中の憲法改正に黄信号が灯った
様ですね。



G7は時代遅れとロ・韓国・豪・印加入提言、英・加はロシア加入に反対・、日はG7は現状7ケ国に固持

2020-06-04 06:05:30 | Weblog
またもやトランプ氏はG7体制に時代遅れと、ロ、豪・韓国・インドを
加えた新体制提案した。

これはコロナ禍で9月以降に延期された先進7ケ国首脳会議G7の
拡大を狙ったものである様だ。

そのトランプ氏の真意は中国包囲網を強化し中国叩きにある様だ。

これに対し、英国とカナダは国際法を無視するロシアの加入には反対。
日本は現先進7ケ国で構成すべきで、意見立場が違う国参加は収支が
つかなくなり崩壊の危険性があるとして居ます。
G7も時代が変わりG20にとって代わられ存在意義が問われて居るが
矢張り先進国として指導権は握って置きたいものです。

トランプ氏は韓国を何とか中国から切り離したいと策動して居る様だ。
トランプ氏一人の思惑で体制を変えて行く事に不快感を感じます。