世界の流れキャュシュレスに日本取り残され決済比率２６％・韓国９６％、米国４６％、政府還元今日は

今世界の流れはキャシュレスの時代ですが日本は依然として現金主義

が主流です。

キャシュレス決済比率が高い韓国は９６％で英国は６８％、米国さえ４６％

日本のキャシュレス比率は２６％と極めて低い。

日本は将来キャシュレス決済の世界水準８０％まで持って行く積りの

様ですが果たして実現出来るか？

此れでも１６年は２０％でしたが昨年消費税増額対策でキャシュレスの
買い物に５％還元する政府の施策でどうにか此処まで来て居ます。

この還元制度も今日で終わりで９月からはマイナンバーカードを

利用したマイナー制度が始まります。

マイナンバーカードでマイナーポイントを集め２５％還元で、最高

５千円分貰える政府施策の還元制度です。

スマホ使用してのキャッシュレス決済は今や世界の流れです。

現在の現金主義では外国人観光客対応でも支障が出てきて世界の

流れから益々取り残されて行く様です。

キャシュレスは便利ですが、それがカード地獄や犯罪の引き金に

なる可能性が大きい。

巧く管理して使用すれば大変便利な決済方法です。

ただ私はイマイチ、キャシュレスを信用出来ず、止むをえない分

だけ利用して居て極力抑えています。

考え方が古く切り替え出来ないのですね。

新型コロナ感染者増・政府は社会経済活動に配意し緊急事態の再宣言は慎重に対処か

暫く落ち着いて居た新型コロナ感染者がまた増加し1日の新規

感染者は２日続けて１００名を超す。

東京も東京アラート発令指標のを７日間平均５０名を超えた。

こうなると再び緊急事態宣言をすべきか決断を迫られる。

国は新しいメンバーの専門家会議を明日開き可否を審議する。

社会経済活動に配意し感染防止策と両立維持する事とする様だ。

緊急事態宣言の発令は慎重にし今の処考えてないとの事。

ただホストクラブ等夜の街対策等第２波への警戒強化する。

東京の場合新規感染者の殆どが若者がキャバクラやカラオケ等

夜の街で感染し家族感染のケースが多いようです。

早急に夜の街対策が待たれる。

予想される第２波に備え緊急事態宣言は再び発令すべきか？

それとも社会経済活動が優先されるべきか？

難しい処ですね。

因みに新型コロナを軽視しマスク着用もせず自由に活動

して居る米国フロリダでは爆発的感染拡大が起きて居る

模様です。

あおり運転厳罰化の道交法今日から施行・妨害１０行為摘発強化

３年前の１７年東名高速であおり運転し夫婦を死に至らし事から

道交法が改正され今日施行されます

また7月２日からは危険運転の適用範囲を改正した自動車運転

処罰法も施行されます。

改正道交法ではあおり運転を妨害運転と規定し、つぎの様な

他の車の通行を妨げる行為を煽り運転として厳罰化する。

妨害目的の逆走・急ブレーキ・車間距離不保持・急な車線変更

左からの追い越し・ハイビーム・執拗なクラクション・幅寄せや

蛇行・高速道での低速運転・高速道の駐停車の１０行為。

この中には妨害運転を意識してなくても遣りそうな行為が含ま

れますね。

急ブレーキ・車間距離・車線変更等は要注意事項ですね。

あおり運転には通行妨害の意思の立証が不可欠です。

ドライブレコーダー・防犯カメラ・関係者供述の裏ずけ

調査等で立証される事となる。

罰則は３年以下の懲役または５０万円以下の罰金。

違反点数２５点・欠格期間は２年。

ただ高速道で相手を停車させる等危険行為は厳罰化

５年以下の懲役または１００万円以下の罰金。違反点数は

３５点・欠格期間は３年と更に厳罰となる。

過去に免停取り消し等があると欠格期間は最長５年で

さらに著しく危険を生じさせたら最長１０年となる。

あおり運転を唆した同乗者も同じ罰則や処分を受ける。

尚自転車も軽車両としてあおり運転は処罰の対象となる。