日々好日

さて今日のニュースは

東京都知事選任期満了で18日告示7月5日投開票・小池都知事絶対優勢政党の推薦なしで再選を

2020-06-13 07:38:58 | Weblog
東京は新型コロナの蔓延で大きな打撃を受けて居ます。
一応警戒体制の東京アラートは解除されたが、まだまだ新規
感染者は減りません。
昨日東京の新規感染者は25名死者3名だそうです。
主に深夜繁華街で働く若者の間で感染は拡大して居る。
懸念される2次感染、来年開催予定の東京五輪の準備等
そんな中で東京都知事選が始まります。

今月18日告示・7月5日投開票です。
小池都知事は絶対的有利で流石の自民党も手が出せません。
小池氏は政党の推薦を受けず再選を目指す意向。

さしあたっては新型コロナ対策でどう都民を守るか?

コロナ禍で開催が危ぶまれている東京五輪どう乗り切るか。
なおIOCは基本的には変更なしで予定通り来年夏開催と
して居るが正直な処来年夏開催は厳しいものがある。
いずれにしても今年の10月開催の可否は決定されると言う。
その後東京はどう動くか?
大変重大な事態に直面する事となりそう。

此処で小池都知事にとって憂慮すべき事が起こりうる兆し
が見てえて来た事です。

それは此れまで政界に何かと波風を立てて来たNHKから
国民を守る政党等が小池都知事と同姓同名の候補者を
立てる工作をして居ると言う噂です。
そんな姑息の手段にビビル小池都知事ではあるまいが
若し同姓同名の立候補があったら大変な打撃となります。
冗談で笑って済ませる問題ではない様です。

東京都には同姓同名の小池百合子さんは相当数居ると
思われます。
立候補するのは権利ですから誰も止められません。
ただ大事な東京都知事選がこんな事で汚される事は避けたい
ですね。



沖縄県議選は辺野古移設反対派多数当選したが、国は5日後埋め立て再開・新たな法廷闘争となるか

2020-06-13 07:16:51 | Weblog
沖縄普天間飛行場を辺野古に移設する問題は沖縄の強固な反対
で進展がありません。
日本政府は普天間周辺の安全確保と米国との合意の間でニッチ
もサッチも行かなくなってしまった。
沖縄県民の総意は基地撤廃にあるが日米同盟の観点からは相反
する事となる。
米国の核で擁護されて居る日本は米国に対し強い事は言えません。
日本は今だ沖縄は米軍に占領されたままで、日本であって日本では
ない土地となっています。

日本だけでは日本を守れないのが現実です。

米軍基地は強い味方であると同時に目の上のコブでもあります。

政府は基地早期移転を目指し辺野古埋め立て工事を再開しました
又実りのない法廷闘争が永遠に続くのでしょうね。

新型コロナ禍対策の2020年度第2次補正予算32兆円成立・大盤振る舞い効力は?

2020-06-13 06:16:40 | Weblog
新型コロナ禍の経済に対する影響は深刻なものがあります。
政府は一般会計とは別に第1次補正予算・第2次補正予算を編成し
経済の底上げに懸命です。
今回今だ克ってない32兆円と言う第2次補正予算を組み昨日成立
させました。
今国会閉幕17日を前にして滑り込みで成立となった。

第2次補正予算の主な内容は下記の通りです。

中小企業等の資金繰り支援に11兆6390億円
家賃支援給付金2兆242億円。
医療提供体制強化に2兆9892億円
雇用調整助成金の拡充に4519億円
その他の支援は4兆2127億円。
予備費10兆億円。
総計31兆9114億円です。

その他の支援の内訳は自治体向け臨時交付金2兆円増額
持続化給付金の拡充に1兆9400億円
低所得のひとり親世帯への給付1365億円

緊急事態に備え10兆円予備費という巨額計上に対して
半額の5兆円は大まかに雇用維持に1兆円・中小企業給付金
に2兆円・医療体制強化に備え流用する事としました。

色々問題が多い第2次補正予算ですが、これで果たして実効力
があるのか疑問です。
適正執行が課題となりそうです。