米軍普天間基地を抱える宜野湾市の特防交付金異常に急増・オスプレイや辺野古沿岸埋め立て関連

米軍普天間飛行場を抱える宜野湾市の特防交付金異常に急増して居ます。

特防交付金は特定防衛施設周辺整備調整交付金の事で、早い話し米軍基地

迷惑料と云う事。

米軍基地の飛行機の騒音やその他で色々迷惑かけるので交付金で我慢して

呉れと云うカネです。

政府は米軍普天間飛行場の負担軽減で移転を約束して居るが一向に実現

しない。

そのための迷惑料となる。

2010年6100億円だった特防交付金が今は4億9千万円になっています。

全く異常な急増です。

宜野湾市民の迷惑も考えるがこれは全くそれを超えた額と言わざるを

得ない。

政治的圧力でそうなったのでしょうが、そのカネは元々国民が出した

税金です。

何か釈然としない思いが残りますね。

東証大発会は緊急事態宣言発表で急落、戻り終値は185円安の2万7258円・為替は円高方向

昨年コロナ禍の大納会では、バブル期以来の高値で終わったが、

明けて21年大発会は当初高値でしたが緊急事態宣言の報で下落。

終値は185円安の2万7258円38銭でした。

緊急事態宣言で経済が停滞すると判断したのでしょう。

小売りや陸運・空輸関連が売られ値を下げた。

ただ日証では平均株価は上昇基調にあると言う。

コロナ禍の中で何が幸いするか判りませんね

菅首相やっと重い腰を上げ第3波に緊急事態宣言発出検討・先立ち1都3県は緊急事態行動発表

年末新型コロナ感染拡大が、余りにも急激なのに危機感を持った東京

神奈川・埼玉・千葉1都3県知事が菅首相に速やかに緊急事態宣言発出

を迫りました

菅首相は前回４～５月に発出した緊急事態宣言の影響の大きさで躊躇

慎重な対応でした。

処が年明けて爆発的感染拡大となり無視する訳には行かなくなった。

菅首相も9日から緊急事態宣言を発出する事に踏み切った模様

期間は約1ケ月を予定して居るとか。

しかしそれまで待てない１都3県の知事は国の緊急事態宣言に先立ち

人の流れを抑圧する緊急事態行動を7日から発令する事としました

緊急事態行動はまず住民に午後8時以降の不急不要の外出の自粛要請。

酒を提供の飲食店は8日から月末まで午後8時以降は時短とする

一般の飲食店も12日から8時以降は時短とする

オフイスはテレワークの徹底を図る。

街のイルミネーションは全て消灯する。

この４点を行うと言う。

これに対し飲食店は遣って行けないと閉店を宣言する店が出て居る

テレワークも云う程簡単ではない、まして街のイルミネーションの

消灯となると色々問題が起きてきそうです。

1都3県も其処まで追い詰められて居ると言う事です。

国は第3波に対する緊急事態宣言はインフレエンザ等対策特措法の
改正を待って発出を考えて居たがそれでは間も合わないと判断して

9日から緊急事態宣言発出を検討する事にした模様。

今回は映画館等の休業要請はしない、中小学校の休校もしない。

大学入試は感染拡大防止の上予定通り行うと言う方針らしい。

政府は日本経済への打撃と新型コロナ感染拡大防止を何処で折り

合うかでししょう。

感染者が軈て30万人に迫って来てはもう躊躇出来なくなったのでは。

さればと云って日本経済の動向は日本の浮沈に関する重大事項です。

どう判断するか難しい処です。