新型コロナ感染の急激な増加で医療機関の病床使用率がアップし
入院出来ず自宅療養を余儀なくされて居る人が緊急事態宣言の
11都道府県で1万5千人以上居る事が判明した。
自宅療養の高齢者が急変し死亡するケースが増えて来たとの事
東京で自宅療養となった人は1ケ月前の4・5倍、兵庫で5・3倍
となって居るそうです。
本来入院すべき感染者が病床不足で自宅療養にされて居る人が
実に多いとの事です。
これは11都道府県に限らず医療機関が充実してない地方都市でも
深刻な問題となって居ます。
政府も病床問題で色々手を尽くしていますが焼き石に水です。