日々好日

さて今日のニュースは

バイデン氏次期大統領就任式・親トランプ派の暴動化予測で緊張・

2021-01-18 08:09:27 | Weblog
バイデン氏は20日米国大統領就任式に臨みます。
トランプ氏は今尚負けを認めず、親トランプ派の動きも険悪です。

何時もだと新旧大統領が揃い政権譲渡の演出を遣り、大統領就任
パレードが行われるが今回は選挙結果を納得しない親トランプ派
が連邦議会に乱入する暴動が起きたので、政権移譲式や就任を
祝うパレードも中止になった。

就任式に暴動発生も予測されワシントンDCは緊張に包まれて居る

バイデン氏は就任に先立ち米国は新型コロナ・経済・気候変動・
人種不平等の4つの危険に直面して居るとした。

バイデン氏は着任10日間で新型コロナ対策・温暖化対策のパリ
協定復帰・イスラム系からの入国制限撤廃等で国際社会の
米国地位回復を約束。
トランプ政権で離散を余儀なくされた移民家族の再開も約束

兎に角トランプ氏が行った政策を180度変える事を約束した。

さて対日関係はどうなるか、TPPに米国復帰なるか?
バイデン政権に変わり世界はどう動いていくのか
興味しんしんですね。



コロナ感染拡大防止で罰則導入のコロナ対策案・逆効果等で賛否両論

2021-01-18 07:39:59 | Weblog
コロナ感染拡大の勢いは止まずなお一層急激化して来て居る。

政府は此れまで自粛要請等で対応してきたが此れではとても防ぎ
切れないと判断し強力な私権制限の罰則導入のコロナ対策案を
検討する事とした。

感染拡大で都市封鎖に追い込まれて居る欧米ではすでに違反者には
高額の罰金を科しています。

政府はまずは感染者入院拒否や保健所調査拒否等に罰則等を設ける
感染症改正案や特別措置改正案を春の通常国会で成立させる意向

特別措置法の改正では知事が事業者に出した時短命令に違反
した時等は行政罰を科する事が出来る様になる。

感染症改正では感染者が入院を拒否したり入院先を抜け出した場合
1年以下の罰金等を科す。
また保健所の調査を拒んだり、虚偽の回答をした場合も相当の
刑事罰を科す事が出来る様にする。

しかし此れに対し罰則導入は逆効果で感染者が地下へ潜り感染拡大
となる恐れも出て来ます。
病床不足の現状での罰則導入は如何なものかとの意見もあるとか

兎に角どうすればこれ以上の感染拡大を防止出来るかです。
お互い知恵を絞る事が優先事項の様だ。

新型コロナ感染確認後1年経過・厚労省2名以上の集団感染4千件と判明・飲食店での集団感染最多

2021-01-18 07:02:09 | Weblog
厚労省は昨年新型コロナ感染が初めて確認された1月15日から今年まで
1年間に2名以上の感染を集団感染とした場合、少なくとも4千件発生し
て居る事を明らかにしました。

集団感染は5名以上の同時感染が条件ですが敢えてより多くデータの
収集のため2名以上を集団感染とした。

集団感染の状況はの感染第3波突入の昨年11月末2575件でしたが、
この1ケ月間で一気に1・5倍に急増してます。
集団感染急増が感染拡大を齎したとも言える。

内訳は企業内集団感染は777件・病院等医療機関が650件・有料老人
ホーム等が646件・学校教育施設490件・保育所児童福祉施設164件。

発生場所は飲食店での会食860件で自宅での会食も233件だった。

これは自治体から挙げられたデータですが、実態はその数倍では
なかろうか。

尚集団感染情報は今も続いて居て15日石川県で、成人式前後の複数
会食による集団感染発生・茨城県では特別養護老人ホームで85人の
集団感染が起きています。

集団感染は負の連鎖の始まりで、感染拡大が急速化して行く可能性が
高い。

新型コロナワクチン接種2月から開始・接種スケジュール判明

2021-01-18 06:09:46 | Weblog
新型コロナ感染拡大の勢いは一向に収まる気配が見えない。

日本でもやっと米国製薬会社等からワクチンを輸入し2月から接種に
踏切り、スケジュールが明らかにされた。

ただ日本でもすでに実験的に医療関連の独立事業3法人で医療関連
職員へ先行接種が行われて居たとの事です。

スケジュールでは2月下旬、同意が得られた一部医療従事者1万人に
ワクチン接種を行う。
と同時に新型コロナ診療に従事する従事者・保健所職員400万人を
対象にワクチン接種を行う。
3月下旬には65歳以上高齢者3600万人を対象にワクチン接種開始。
4月以降は基礎疾患のある人・高齢者施設で働く人1020万人に接種
それ以降はその他の一般人のワクチン接種となります

本格的ワクチン接種は4月以降となりそう。

接種は無料で、努力義務であるが、強制ではないそうです
特殊体質の人には副作用が確認されているので接種を受けるか
受けないかは個人の選択となります。
尚ワクチンは万能ではない様です。

厚労省はワクチン接種後の感染症例の集約・ワクチン効果分析
等を行う事とした様です。