東京都は緊急事態宣言後益々感染拡大・9日連続新規感染千人超え・総計で9万人超え

新型コロナ感染拡大の勢いが一向に収まる処を知らない。

東京の1日の新規感染者昨日1471人で千人超えは9日連続となった

1月7日1都10府県に第2回目の緊急事態宣言が出されました。

都内の感染拡大の経緯を辿ると、1月8日感染者は7万人超えでした

が1週間後の14日は8万人超えで2週間後の21日には9万人超えと

なった。

此の儘行くと3週間後の東京は軽く10万人超えとなってします。

これは依然として不要不急の外出自粛の不徹底の様だ。

東京の繁華街の夜間外出をみて見ると、午後8時から10時まで

第1回緊急事態宣言時の２・1倍の人出で、午後10時から12時

までの人出は１・９倍と約2倍となって居るそうです。

外出自粛等は、何のそのと問題にしてないようですね。

若い人に自宅でじっーとしとけと言うのは無理な話か。

益々感染拡大が続きそうです。

処で心配なのは死亡者の増加と医療施設の病床使用率です。

都内で既に使用率が104・6倍となって居る施設もあるそうで

医療崩壊は始まって居るようですね。

病床使用率50％以下まで下げる事は最早出来なくなったのか

核禁条約批准国50ケ国に達し発効・唯一の被爆国の日本は不参加・米国核傘下の日本の現実

2017年122ケ国で締結された核兵器禁止条約が今日から発効します。

核兵器禁止条約は2017年核軍縮と核拡散防止条約を柱に122ケ国が

条約を締結した。

昨年10月50ケ国が批准したので今日22日から発効となった。

ただ批准国は大半が中南米やオセニア地域の小さな国が占め肝心の

核保有国は一国も含まれてません。

世界で唯一の被爆国日本も参加して居ません

日本は米国の核の傘下で擁護されて居る理由から参加して居ません。

日本は本当の独立国かと云う論もある。

米国に占領され保護国扱いになったままではないかと云う論です。

沖縄等は占領されたままで日本人立ち入り禁止の米軍基地がの多数

存在して居ます。

国内の制空権は今だ米軍が握って居ます。

此れでは日本は米国の保護国と呼ばれて仕方ないのではないか。

しかし今は日本独自で日本を守る事は出来ません。

米軍の支援が必要でそのため心ならず基地提供し米軍と一体化し

国を守らねばならない現実があります。

その様なお国の事情が核禁条約不参加の理由となって居る様だ。

バイデン米大統領就任・国内団結強調・米第1主義から国際協調へ・パリ協定復帰・ＷＨＯ残留

負けを認めないトランプ氏、バイデン氏就任には一波乱が予想されたが

以外と素直にトランプ氏はホワイトハウスを明け渡しました。

厳戒態勢の就任式は欠席し、円満政権受け渡しとはならなかった。

一方46代大統領に就任したバイデン氏は此れまでのトランプ氏が

行った政策を180度変革する政策を次々と打ち出した。

先ず米国第1主義で孤立化する米国から国際協調主義へ変えた。

地球温暖化問題のパリ協定への復帰、コロナ問題で軋轢のあった

ＷＨＯへの残留を表明した。

またトランプ氏による米社会の分断については国民の結束を

呼びかけた。

コロナ感染拡大防止策とし国民のマスク着用義務化のお触れを

出したそうです。

ただ、バイデン大統領の前途は多難で厳しいものになりそう。

先ず78歳の高齢大統領である事、世界一コロナ感染拡大が激しい

米国のコロナ対策・人種差別問題・対中国政策・議会議事堂襲撃

まで起こしたトランプ支持者対応等々です。

日本としては対日本政策・ＴＰＰ復帰問題・日米防衛問題等々

早急に話し合わねばならない事が沢山あります。

バイデン氏はまず隣国のカナダのトルード首相と初の電話首脳

会談を行ったが日本の菅首相とは何時になるのでしょうね。