日本憲法では戦争放棄・武器を持って戦う事を禁じて居ますが
世界状況に応じ我が国の自衛のため自衛隊が設置された。
軍隊でない自衛隊と言われながら今や防衛力は世界でもトップ
クラスで最新鋭の武器を保有して居ます。
また海外派遣も国際協力の名の元で拡大解釈され今や堂々と
行われて居て、自衛のためには武器使用も容認される事となった。
そんな中、自衛隊を天皇の軍隊とする事で蜂起した作家三島由紀夫
に信奉する元陸自特殊部隊トップが現役自衛官や予備自衛官を
募り私的戦闘訓練を三重県で行って居た事が暴露された。
参加した現役自衛官等は迷彩の戦闘服を着用し山中で戦闘訓練を
して居たとの事です。
此の元1等陸佐は初代特殊作戦群長を務め、退官後三重の山中で
戦闘訓練や武道場を開設した。
現役自衛官や予備自衛官を募り自衛官合宿と称し,真に国を愛する
自衛官が自衛隊では出来ない実戦的訓練をするとして居る
三島由紀夫の盾の会を真似て自衛隊蜂起を目指して居る様です。
巷では戦争ごっこのサバイバルゲームが流行り近頃は女子も参加
する程だそうです。
ただ今回は現役自衛官も参加し、最早戦争ごっこと一笑に付す訳
には不可ない様です。
放って置くと国の将来を誤る事になりかねない。
何時かは同じ様な事が起き暴走する事もある。
徹底究明し二度と同じ事が起きない様にすべきではないか