東京五輪開幕まで半年・コロナ感染拡大で開幕に懐疑論・ＩＯＣと政府は開催に強腰・どうなる

新型コロナで1年延期された東京五輪ですが感染の終息は目途が立たず

国内外で大会中止や再延期論が出て来て居ます。

これに対しＩＯＣと日本国は飽く迄実施の強腰は崩しません。

最悪の時でも無観客でも実施する構えの様だ。

ただ世界で感染者は1兆人に達し各国は感染拡大に懸命の状況で

オリンピックが開けるかと云う問題がある。

各国はコロナ禍で経済的にも疲弊して来て居ます。

こんな時呑気にオリンピックが開催出来るかと云う事です。

現在東京五輪開催中止論が出て来て居ます。

代替え案として次の次2032年への再延期です。

ただ2032年のロス大会開催も仮決定して居るのでこの案も

相当困難のようです。

若し今年東京五輪を強行するとなれば各国選手の受け入れは

感染拡大防止対策はどうなるか

色々問題が多すぎる様で開催は無理の様な感じがする。

政府は罰則規定を盛り込んだコロナ特措法と感染症法改正案決定・国会上程週明けにも審議

政府は罰則規定を盛り込んだコロナ特措法と感染症法の改正案

を閣議決定し国会に上程週明けにも審議する事とした。

感染者の入院拒否または逃走は1年以下の懲役または百万円

以下の罰金。

保健所等の調査拒否または虚偽報告は50万円以下の罰金。

飲食店事業者が営業時間短縮の命令違反は、緊急事態宣言下

で50万円以下の過料を科す。

医療機関や検査機関は緊急時協力要請に応じないと国や自治体

が勧告し公表出来る様になった。

政府は優先される予算案より早く審議し成立させたい意向の

様です。

懸念されたワクチン確保遅れ一転接種スケジュール狂う・約束した全国民接種がアヤシクなる

菅首相は米国製薬会社開発のコロナワクチンを確保出来たので

2月から希望する医療従事者からワクチン接種を開始して、6月

までに終了させ感染拡大防止に努めると明言しました。

ただ当初からワクチン接種は一人歩きで、まだワクチン確保

は契約の段階で日本が実際入手したわけではなかった。

又ワクチンは冷凍が条件で医療施設への移送配布にもまだ手順

が決まってなかった様です。

それにコロナワクチン接種はは2回行わねばならないのに全国民

接種するワクチン確保も目途が立ってなかった様だ。

今回コロナ対策担当相となった河野行革担相が海外製ワクチン

確保が出来てないのでワクチン接種スケジュールは此れから

新たに決める旨明らかにしました。

ワクチン確保の目途が立たないので大幅に接種計画は狂う

事になりそうです。

政府のワクチン接種スケジュールは、接種を急ぐあまりに

いい加減なものであった様だ。

米国のワクチン接種は医療従事者から始めたが、色々な問題

が出て居る様です。

冷凍して接種場所までの搬送や配布が難しい事

解凍したワクチンは全て使い切らねばならない事。

ワクチン接種は予定した数の３％位にしかならなかった事。

感染拡大防止しながらワクチン接種を行わねばならない事

ワクチン接種に疑問が出て来て後遺症が心配され出した。

コロナ感染大国の米国はワクチン接種でも色々問題を抱える

事になった。

日本でもそのまま出て来る問題ですが、日本ではまずワクチン

確保と冷凍されたワクチンの搬送と保管問題が優先事項の様

ですね。