憲法発布され、来る5月3日今年で75年が経ちました。
その間、世の中すっかり変わってしまいましたが、憲法だけは
パンドラの箱みたいに決して開けて不可なものになってしまう
それは世界でも初めての不戦国家の宣言・憲法9条の設定が
大きく影響しています。
戦いを放棄すると言いながら実際上軍隊となる自衛隊を保有して
居ます。
専守自衛を主張しながら自衛のためなら敵基地攻撃が可能と言う
方向に持って行こうとして居ます。
国として緊急事態となった場合の条項が憲法に設けられてない件。
基本的人権も時代に合ったものではない事。
国政選挙に対する条項の改正等等、改正すべき条項が沢山ある。
しかし現在憲法改正の方法すら明示されてない
国会議員の3分の2の賛成で発議し、国民の過半数の賛成が必要と
あるが、これは憲法を改正しないための規定ではないかとも思える。
現在長期化する新型コロナの感染拡大で世の中の仕組みが大きく
変わろうとしています。
また世界を巡る情勢も緊迫化しこのままでは日本は崩壊するの
ではとさえ、言われる様になった。
自分の国を自分で守ろうとしない平和ボケの日本国民。
これでいいのかと言う議論が急激に浮上して来て居る。
改憲派主導で急浮上して来た様だ。
日本は再び戦争をしては不可ないと言う大きな前提がある。
しかし世界の情勢は甘いものではない。
隙あれば何時攻撃されるか分からない状況です。
今までの憲法が今後通用するか?
日本は今、難しい選択の際に立たされて居る様です。
選択を間違えると亡国への道へ進む事となりはしないか?