岸田首相欧米並みマスク着用義務廃止につき検討か？だが国内コロナ感染終息見えず・死者3万人

新形コロナ感染長期化で欧米は感染防止のマスク着用義務を解除

する方向に進んで居ます。

我が国でも感染防止のマスク着用廃止論が高くなって来た。

しかしコロナ新規感染者はいまだ4万人台で死者も3万人。

オミクロン株感染拡大で高齢者を中心に死者は増加傾向にある。

東京は依然として新規感染者が4千人台、累計感染者は148万人

超えで依然として危険状況です。

しかしこれから夏期に向かいマスク着用にとる熱中症も懸念

され何よりもマスクを着用して居ると人間関係もおかしくなる

可能性もあるので、ここらでマスク着用義務を止したらと言う

事になって来て居ます。

ただ規制緩和をしたとたん感染者が急増した韓国の例もあるので

政府としては状況を見極めてから決断を下す意向の様だ。

自分の判断でマスク着用しないのは大変危険がある感じですね。

矢張り当分はマスク着用が無難の様だ。

ただ人の居ない屋外等では必ずしもマスク着用する必要性はない

と言う事になりつつある様だ。

G7外相会合ドイツで開幕・対ロシア制裁強化確認・ロシアには全然届かずシカトか

プーチンの暴走で、益々激しくなるロシアのウクライナ侵攻は

世界経済に深刻な打撃を与える事となった。

ウクライナ産の小麦やトウモロコシはロシアの海上封鎖で輸出

が出来ない、深刻な世界的食料不足を招いて居る。

またロシアの原油輸入禁止で原油が高騰し、世界的物価高を

招いて居ます。

その様な中でG7外相会合がドイツで開幕された。

G7足並みを揃えてロシアに対する制裁強化を確認した。

だがロシアは中国・インド等の友好国とスクラムを組み

一向に応えてない様で、無視してやめようとしません。

ただ余りロシアを追い詰めると核兵器使用する可能性も

アリで、大変危機的な事になる恐れも出て来た様だ。

新形コロナ禍・ウクライナ危機で日本上場企業１～３月期企業決算41％も減益・原料等高騰

日本経済は新型コロナ感染拡大や、ウクライナ危機で大きな打撃を

受けて居ます。

今回上場企業の1～3月期の企業決算が発表されたが、前四半期比で

41％も減益である事が判明しました。

殆ど半減に等しい減益です。

理由としては原材料不足による高騰、ロシア原油禁輸等が挙げられる

長引く半導体や部品の不足に追い打ちをかける中国のコロナゼロ

政策で都市封鎖も大きな影響を与えて居る。

また米国の金利引き上げで円安となり日本経済に大きな打撃を与え

て居ます。

日本は不況から脱却出来ないまま、物価高消費者負担増を強いられる

二重苦と強いられる事となりそう。

所謂デフレとインフレ同時進行のスタグフレーションですね。