日銀はデフレから脱却する指針として消費者物価指数上昇率2%を
掲げました。
あれから8年色んな事が起きた。
特に2年前からの新型コロナ感染拡大は日本経済に大きな打撃を
与えています。
処がロシアのウクライナ侵攻で穀物や原油が高騰し物価指数を
押し上げる事になった。
一応消費者物価指数上昇率2%達成した事になるが、少しも
経済は好転せず、むしろ悪化して居るようです。
日本ではデフレとインフレが同時進行のスタグフレーションが
起きて居ます。
原材料の高騰で商品の値上げが続き物価指数は上昇した。
これに伴う所得の増加ですが、今年の春闘でもあまり結果は
よくなく、家計は苦しくなり売上は上がらなかった。
政府も賃金の底上げに努力して居るがまだ結果は出てません。