日本は世界に誇る戦争放棄・不戦の誓いを宣言した憲法を有する国
となって居るが、世界の情勢はそんな甘いものではない様だ。
そのため日本は憲法を読み変えたりして何とか独立国の面目を保って
来た。
自衛のための防衛で、自衛隊創設し最精鋭の武器装備し、世界でも
有数の軍隊を持つ程になった。
しかし日本は戦うための軍隊は保有してないと言い張る。
世界平和のため日本も海外協力が要請され、今では自衛隊の海外
派遣も容認され、守るためなら武器使用も許される事となった。
日本は米国の世界戦略の一端を荷なう事となりつつある。
この現実に合わない憲法を改正しようと言うのが改憲派です。
自民党安倍内閣当時、憲法改正案4項目を提案したが否決された。
これを再度復活しようと言う動きです。
自民党改憲4項目とは憲法9条は生かし2項で、自衛隊の明記。
緊急事態発生時憲法で対処等が明記されてないので、明らかに
する。
衆議院選挙等の合区を解消・教育の無料化の明記。
この4項目を言います。
防衛のため、攻撃も出来る自衛隊を憲法に明記。
緊急時には内閣総理大臣に権力を集中させ国民の私権も制約可能
な緊急事態発令。
衆議院選挙の合区解消。
教育の無料化の憲法明記
この4項目を言います。
他にも現憲法は今の社会に合わない点が数多くあって憲法改正
が急がれる
しかし憲法改正はパンドラの箱を開ける様なもので何が出て
来るか分からないのでこれまでタブー視され触れなかった。
しかし継ぎはぎだらけで、どうにか今まで遣って来たがもう限界
の様で、憲法解釈では遣って行けない所まで来てしまった様だ。
いずれ憲法は改正せねばならないが、何時どの様に改正すべきは
判って居ません。
結局は永遠に先延ばして行くのか?