バイデン米国大統領は先に韓国訪問を終えて来日し岸田首相と
日米首脳会談を行った。
プーチンの核の脅しに対し、核攻撃が現実に起きる可能性が
出て来た今、日本が米国の核の傘にある事は抑止効果があって
大変重要な事と認識をした。
核保有国のロシアや中国に対抗する事確認した。
日本は非核三原則を厳守しながら、中・ロに対抗して行かねば
ならない立場に置かれて居ます
米国が核と通常戦力で日本防衛に関与する拡大抑止の強化を
明記する事を約束した様です。
これでに日本の防衛は盤石となったと喜んだとの事。
政府はコロナ対策緩和を発表しました。
水際作戦で６月１日より１日の入国者上限を２万人に引き上る。
会話を行わない屋外ではマスク着用は不要・屋内で人が少なく
２メートル以上の間隔が取れ、会話がない場合も着用不要。
ただ通勤電車等密集状況では会話がなくても着用を奨励する。
検疫緩和では感染状況で国を３グループに分け、リスクの低い
国からの入国はワクチン３回接種の有無に関わらず入国時検査
と自宅待機免除する。先進７ケ国を含め８割程度が対象。
検疫緩和では国の感染リスクで青・黄・赤に分類する。
青は入国時検査と自宅待機免除、黄は入国時検査と自宅３日間
待機、ただワクチン３回接種に限り免除する。
赤は入国時検査・検疫所指定の宿泊施設で３日間待機。
ワクチン３回接種者は自宅待機を認める。
今後は国の感染次第で検疫が色々変わるのですね。
日銀はデフレ脱却の目安とし物価指数２％超えを目標に掲げた。
総務省は４月の全国消費者物価指数の総合指数は１０１・４と
前年同月比より２・１％と発表し、７年振り７％を超えた。
要因としてはロシアのウクライナ侵攻や円安で、所得は上昇
しないで、電気やガソリン食品関連が一斉値上り。
目標２％は達成したが一向に経済不況から脱却出来ず、逆に
インフレ傾向となって居ます。
所謂デフレとインフレ同時発生のスタグフレーション、不況下
のインフレと言う最悪な状況です。
問題は所得の増ですが、一部大企業は好景気にわいて居るが
大半の企業は不況に喘いで居るので所得の増は望めない。
政府はガソリン値上げで色々政策を打って居るがまだ効果
は上がってない様だ。
政府は企業に賃上げの政策を遣って居るが是も余り効果は
出てない様ですね。