総務省が２０２１年度家計調査結果を発表しました。
二人以上世帯１世帯当たり月平均消費支出は28万935円で前年比
で１・６％の増でした。
コロナ禍前19年度の29万円余に遠く及ばなかった。
同時発表の今年3月の家計調査の結果では前年比の２・３％マイナス
新形コロナの影響とロシアのウクライナ侵攻による物価高が深く
影響して来た様だ。
この儘コロナ禍等で物価高が続けば、月平均消費支出は減って行く
ばかりとなりそう。
日本にとって、過去最悪と言われた文韓国大統領が任期満了で
久しぶり保守系の尹氏が次期大統領として就任しました。
尹新大統領は日韓関係修復を口にしていますが、韓国では反日
政策を掲げないと政権維持が出来ない韓国の実情から日本側
は不信感を持って居ます。
尹大統領が一番力説したのは対北朝鮮政策であり、対米対応
で本音は日韓関係は触りたくない様です。
下手に日本側に従うと命取りになりかねない事です。
そこまで韓国の日本叩きは徹底しています。
歴史的観点の違いは理屈ではない様です。
日本としても韓国から何回も苦い思いをさせられ信用出来ない
と言うのが本音です。
また同じ思いはしたくないと言う日本、これに対し韓国側は
絶対日本にだけは負けたくないと言う自負心があります。
恐らく永久に交わらない平行線が続くのではないか？
安倍元首相は退任後も現政権を後ろから操って居ると言われる程
影響を持って居ます。
今回安倍氏は日銀による市場を通じ国債の買い入れを巡り、日銀
は政府の子会社だから、６０年満期が来たら借り換えても構わは
ないので心配する必要はないと、日銀の自主性や独立性を疑う様
な発言をしました。
これは安倍氏の持論で思わずボロが出たとの見方もある。
日本金融政策は日銀により行われるので、政治で左右される事は
避けなければならない事です。
それを真向から否認する様な発言は幾ら退任した元総理とは言え
如何なものでしょうね。