PTA制度は戦後GHQが持ち込んだ日本の教育の民主化を進める
目的の学校教育サポート制度です。
学校と父兄会が話しあって学校運営を遣って行こうと言う趣旨
でPTA活動が始まった。
PTA結成に関する法律はなく、格教育委員会主導のもと学校教師
と父兄会で構成されて居ます。
近年は共稼ぎが多く昼間のPTA活動には参加できない父兄が多く
なり、役員のなりてがない、特定の父兄の思惑でPTAが運営されて
来だした。
イジメ問題等の学校側隠蔽等で父兄と学校の不信や反発。
高圧的PTA活動への圧力PTA加入非加入問題・個人情報のトラブル
等多発し、PTA改革は待ったなしの状況に追い込まれた。
児童間のイジメからこの頃は教師間のイジメ等が目立って来た
様です。
そんな時一部教育委員会がPTA改革を打ち出した。
PTAへの保護者の参加や入退会は自由
学校側が個人情報をPTAに提供する場合本人の同意が必要
PTAからの保護者への通知には、高圧的・強制的な表現は避ける
PTA活動とし児童の登下校を見守る活動等の基本的立場は堅持
ただ言うは易し、行うは難しと言うので今後のPTA運営では
様々な問題で出て来る事は予測されます。
是までは子供のためと言いながら、親の見栄等でPTAを利用
して来たケースもあるとか。
学校側もPTA会長等に忖度して何も出来ない事もあった様です。
人が多数寄ると色々な問題が出て来るものですね。