世界は軍拡の時代・世界軍事費過去最高300兆円・軍隊と認めてない自衛隊の日本の軍事費9位

世界状況は何処も緊迫して来て各国軍事費拡大の時代に入って居る。

世界の軍事費総額は過去最高の300兆円，前年比の３・7倍です。

ロシアのウクライナ侵攻で世界中が次は自国かと戦々恐々に陥いり

軍事費拡張に走ったのが要因の様だ。

軍事費最大は米国8770億ドル・次は中国2920億ドル。

ロシア864億ドル・インド814億ドル・サウジアラビア750億ドル

英国685億ドル・ドイツ558億ドル・フランス536億ドル。

韓国464億ドル・日本460億ドル・ウクライナ440億ドルです

日本には軍隊が存在せずあくまで自衛隊と称して居ますが、是だけ

の日本が独立国として遣って行くには矢張り最低限の軍備が必要。

その日本は世界状況に応じ防衛力強化のため防衛費を税増で

賄う方針を打ち出して来た。

日本の防衛費は前年比で5・9倍となる、現在ロシアと交戦中の

ウクライナの軍事費と差異がない程に膨れ上がっています。

衆参5補選で4勝の自民、無党派確保に課題・爆破事件で維新に食われた和歌山・首相解散否定

来るべき国政選挙の目安と見られて居た今回の衆参5区の補選は

自民党が4勝完勝と見られるが中身は課題が多かった様だ。

山口では世襲批判で、該当5区では無党派獲得に課題が出て来た

首相への爆弾騒ぎの和歌山では維新の会に完敗してしまう。

この様な状況で衆院解散があるやの問題です。

政権支持率下降傾向の岸田氏としては衆院解散で一気に気分

転換としたい処です。

5月のG７の広島サミットを議長国として乗り切り・6月の骨太

方針策定で少子化対策の大枠を提示し、6月国会会期末までに

解散の噂が浮上して居ますが、岸田首相は強くこれを否定した

との事です。

政府は熟練外国人永住大幅拡大で農業等9分野追加１１分野を提示

政府は熟練外国人労働者の永住・家族帯同が認められる在留資格の

特定技能２号対象の受け入れ大幅拡大を提唱した。

現在対象は建設・造船・船舶工業の２分野ですが是に農業・漁業

宿泊等9分野を追加11分野に拡大に拡大する事を提唱した。

人手不足は深刻で労働力確保で経済界が拡大を要望して居た。

外国人労働者に扉を閉めて居た日本ですが、人手不足は深刻で

外国人労働者受け入れにに踏み切った様だ。

先ず技能実習・特定技能の見直しです。

特定技能制度は外国人労働者受け入れる制度で、12分野で最長

5年間働ける1号と熟練技能を要する業務に就く2号がある。

2号は配偶者や子供の帯同が認められ、2号で5年以上働き在留

10以上となれば永住がも出来る。

何れも技能水準試験で確認する。

因みに追加9分野は現在1号のみが、受け入れが認められて居る

現在1号外国人労働者は14万6千人で2号熟練技能者はたったの

10人と言う。

今回はこの2号熟練技能者の大幅拡大に踏み切るとの事です。