日々好日

さて今日のニュースは

地方自治体の進むデーター化の効果と課題

2023-04-17 07:44:00 | Weblog
政府はデータを大きな施策の一つに据えデーター庁を創設して
データー化を急いで居ます。

省庁のデーター化特に地方自治体のデーター化については
効果も大きいが課題も多い様です。

全国自治体へのアンケートの回答で8割以上はデータ化お望む
との回答があったそうですが、高齢化がすすむ小規模自治体
からは現行のアナログで対応出来る。

デジタル化するにも財源がない、データー化して効率より問題
が多い等の声が寄せられたとの事。

自治体の中には高齢化データ化難民が出て来てこちらの方が
心配と言うのもあったそうです。

人やカネに制約がある小さな自治体ではデーター化しょうにも
それは無理な話しとなりそうです。

確かにデーターかすれば市民は受ける利益も多いがリスクも
多いと言う答えも多かったとか。

政府は先進国に一刻も早く追いつかねばならぬと、現在キャ
シュレス社会の実現やマイナーカード普及・データー化に懸命
様ですが予定通りには行かない様ですね。

余り急いで躓かない様に頼みます。

近代農業は人工衛星を利用したデータで、農地温度管理や土壌管理を行う様になるか

2023-04-17 06:56:39 | Weblog
近代農業は昔からの踏襲でなく新しい農法の改革が求められて居る。

今まで手作業等で行われた居た、農地の土壌調査等を人工衛星の
データーを利用して行う事が試行されて居ると言う。

是だと直ちに状況把握が即時出来て、効率的と言うことが判る。

人工衛星利用し収穫時期の判断や肥料管理等でコスト削減も
可能で、政府も人工衛星利用の農法に補助金を出しているとか。

今や近代農業は、広範囲化し人工衛星も利用して遣って行かねば
ならない時代になりつつあるのですね。

日本式農法の農地を小さく区切り、個人の小規模農法は今後成り
立っ行かなくなるのではないか?
思い切って農地集約や工業化も考えて見るのもよいのでは・・・

農業は国の食料問題に関する基本産業であるだけに農業の改革
は非常に重要です。

日本は工業立国で輸出に依存する処が多いが、矢張り農業を
疎かにすべきではないと思う。

統一地方選の後半戦が始まったが・なり手不足で無投票や多選首長増加・東京中央区長現職無投票

2023-04-17 05:58:31 | Weblog
統一地方選も後半戦に掛かり告示が締め切られ現況が判明した。

先ず市長選では88市長選では177名が立候補した。
東京都区長選では133名が立候補した。

目立つのはなり手がなくて無投票と4期多選が目立った

市長選では88市長選の内大分市等25の市長選が無投票
東京都区長選では都の中心の中央区長が無投票

昔は名誉職として権威があったが、今は職務だけ重くなり
引き合わない職との認識となる傾向も一因か?

一方多選首長も増加して来た。
市長・区長選では立候補者の内、4期以上が25名

多選首長選については3期の努力規定とした条例を設定した
自治体もあったが、問題はなり手不足で意味をなくして居る

昨年の連続4期以上の知事市長は376人だったとか。
選挙になるとどうしても現職に有利で、これになり手不足が
加わり首長の多選となる傾向にあるが、今回はどうなるか

市議選・区議選でも同じ傾向の様だ。

最終戦となる、町村長選・町議選になると、なり手なしや
多選はより一層深刻化して居るとの事。