先進7ケ国のG7農業大臣会合が7年振り日本宮崎で開幕された。
ウクライナ危機で食料の安定供給が大きな課題となって来た。
農業の生産性向上と持続可能な食料の安定供給について討議
される。
なおこの会合にはウクライナ農業食料相もオンラインで参加。
農業インフラが破壊されたウクライナへの支援も重要課題となる。
ウクライナの畑や水路被害に対し日本の灌漑工事技術を生かし
戦争後の支援を約した。
各国の課題、持続可能な農業の実現では、気候変動による環境
への影響・生産者減少・農業者野高齢化いついて話し合いが
為された。
環境への影響で化学農薬使用や肥料使用量を減らし有機農業等
についても話し合いがあった。
何処の国にとっても農業は国の基本産業であるので真剣な討議
が行われ5月のG7サミットの議論に反映させる事を決した。