日々好日

さて今日のニュースは

今回の岸田主首相襲撃の理由は現行の被選挙権に不満を表明・善悪は別に見直す必要があるのでは

2023-04-19 07:06:30 | Weblog
今回和歌山県漁港で岸田首相の爆発物を投げ威力業務妨害で逮捕され
さた容疑者は、日本の被選挙権に対し強い不満を持ち裁判を起こして
居た事が、一因と判明しました。

今回の事件に対し善悪は別にして日本の被選挙権について見直しを
する時期に来て居るのではないかと思考します。

日本の非選挙権は、衆議院等は25歳以上、参議院は30歳以上と
なって居ます。

一方選挙権については民法の成人年齢引き下げで18歳以上となり
ました。

英国・フランス等の議会下院の被選挙権は18歳以上となって居て
世界の6割は21歳から立候補出来る様になって居る

日本の被選挙権の25歳・30歳以上は非常に珍しく、世界では若者
の立候補を歓迎、応援して居ます。

日本で地方選でなり手不足も一因には若者の被選挙権に一因する
のかも知れません。

若輩者の思考が浅薄と言う考え方は時代遅れではないか。

若者の意見と実行力に期待し被選挙権の引き下げを行うべき
ではないか?

G7広島サミット開催迄1ケ月・インド等途上国はG7に反発・

2023-04-19 06:13:38 | Weblog
今年のG7サミットは日本が議長国となり広島で5月19日から
開催されます。

開催迄後1ケ月となりました。
岸田首相は遣れる事は皆遣り後は開催を待つばかりです。

G7サミットに先立ちG7財務相・中央銀行総裁会合やG7外相
会合が行われ、G7サミットに向け論議を進めて来ました。

これに対し世界の4分の3を占める新興国G20の議長国である
インドは自国利益優先でロシア支援に走りG7には反感を示して
G7主導に強い不満を表明して居ます。

G7に対しては中国が富裕国クラブと揶揄し対抗意識を露わに
して居ます。
またロシアもG7には批判的立場を表明、G7の決定は意味が
ないとし、抗議しています。

G7ではロシアのウクライナ侵攻が攻撃の的になるが、中国・
インドがロシアを支援して居て余り効果がないようだ

またG7内でもフランスのマクロン大統領が台湾問題で米国と
距離を置くと発言して居て一枚岩ではない様だ。

G7の一番の論議、核なき世界の実現に対しても米仏は慎重で
岸田首相の足枷になりそうです。

この様な厳しい現実の中で岸田首相は議長国として責任を
まっとう出来るか、非常に難しい様です。