ドバイで開催中のCOP28に出席中の岸田首相が日本は今後は排出
削減対策が講じられてない石炭火力発電所の新設は終了と表明
再エネの主力電源化・原発活用の推進を表明。
更に再エネ容量を30年に世界で3倍にする議長国目標に賛同を示す。
また世界はパリ協定の産業革命前の気温上昇を30年までに1・5度に
する目標の道順に沿ってないので決定的行動が必要と表明
全ての国排出実質ゼロを目指そうと呼び掛けた
防衛力強化に伴う防衛増税は何時になるかが問題化して来た。
当初防衛増税は24年度から実施が当然視されて居たが、政府の経済
対策所得税住民税減税が行われる事となり、増税と減税は矛盾する
との理由で先送りなった。
また25年度には参院選が控えて居るのでこれで更に先送りされて
26年度以降との圧力が出て来たとの事。
政府は防衛力強化で23～27年度の5年間で総額43兆円の防衛費を
確保する事とした。
そのため17兆円の財源が必要となるが、この内3兆５千億円程度
を段階的増税で賄う方針を決めた。
増税は所得税・法人税・たばこ税の３税を想定
尚26年度以降増税については色々異論が出てきて、先送りは財源
不足で赤字国債の増発に繋がりかねないとの説もあって早期増税
の声も出て居る模様
自民党最大派閥の安倍派の政治資金パーティー券を巡る不透明な
カネの流れに疑惑が出て来た様だ
安倍派は所属議員にカネ集めのノルマ―を課して、越えた分を
キックバックする方式を採って居る事が判明した。
これは何も安倍派に限った事ではないが、自民党６派閥の収入
は大半がパーティー券売り上げに依存して居る。
パーティーは平日夜ホテルの宴会場で開催、１枚２万円が相場で
企業団体や個人が３千人から５千人参加すると言われる。
安倍派はコロナ禍最中にもパーティー券販売し9480万円を稼ぐ
安倍派は最大派閥ではあるが麻生派の半分に満たないと言われ
が実態は異なるんではとの噂もあるそうです。
集金ノルマは各派閥とも当選回数が少ない程低く、ベテランや
閣僚経験者等は高くなる。
安倍派で衆院当選1回の議員のノルマーは60万円で閣僚経験者
は400万以上で最大750万円を上るとか。
ノルマーを超えた分は議員にキックバックされ、派閥や議員の
収支報告書には記載されず裏カネとなる。
議員の資金となるので議員も必至で高い利益率確保に懸命で
経費抑制に色々苦心するとか。
なおこのパーティー券ノルマ制や、超えた分のキックバックは
他派閥や野党さえ行って居ると言うので驚きです。