日本はASEAN加盟国首脳と特別首脳会議を東京で開催した。
この処軍事・経済面で覇権主義的行動を強める中国に対して
海洋を含む安全保障協力を強化する共同声明を発表した。
日本にとっては経済のシーライン確保には不可欠な事だ。
岸田首相は、今後5年間で官民合わせて4兆9千億円以上の
資金の民間投資を後押し支援する事とした。
自由で開かれたインド太平洋維持推進のため、日本は
ASEANと共同して立ち向かう事とした。
日本は尖閣諸島周辺での中国公船の領海侵入、ASEAN側は
中國が進出する東・南シナ海への占有を懸念し、国際法の
遵守する重要性に言及した。
また民主主義・法の支配・人権尊重等堅持する世界を目指す
事を宣言した。
偽情報対策・サイバーセキュリテー分野の協力も明記した。