政治とカネで退陣の引き金となった過去の実例に倣い窮地に追い込まれて居る岸田首相・サテ？

政治とカネの問題で、過去に田中角栄首相がリクルート事件等が引き

金に退陣。

自民党副総裁金丸氏の佐川急便事件で宮沢首相が責任を取らされ退陣

民主党に政権が交代しても、鳩山氏が虚偽記載等で起訴され退陣させら

れて居ます。

制度改革でカネと政治問題は沈静化するかと思われたが依然として

続いて居た様で、今回の自民党派閥の裏カネ問題は岸田氏退陣の

引き金になる可能性は十分にある様だ。

政治には膨大なカネが必要で、今回の様な政治資金収支報告書に

未記載で裏金作りに走った派閥の言い分も、少しは判る気がする

が、これは背信行為だ。

ただ国会議員は我々が出す税金から多額の政治資金を配布されて

居るのに関わらず、裏カネ作りはないのではないか？

この様な背信行為の国会議員を選んだのも、国民ですから責任

の一端は国民にもある様だ。

辺野古を巡る代執行訴訟、期限の25日まで沖縄不承認で代執行か？最高裁上告でが逆転勝ありや

普天間飛行場辺野古移転を巡り、軟弱地盤改良工事の設計変更承認

を求められた沖縄は期限の25日までは拒否の姿勢を崩さない。

もし不信任の場合は国交相が28日にも代執行する。

防衛省は来年1月中頃軟弱地盤の大浦湾側の工事に着手の代執行を

行なう。

国が地方自治体の事務を代執行すれば初めてのケースとなる。

沖縄は別の訴訟で敗訴が決定して居るので沖縄が承認しないと

法令違反で代執行以外は困難と見られる。

ただ27日までに最高裁に上告する機会はあるが逆転勝訴は無理の

様だ。

沖縄県民の総意をバックに国に反旗を翻して居るが、国も国で

防衛保安上後には引けない立場にある。

現在も現実は、沖縄は米軍に占領されて居る状態で、米軍に守って

貰って居ると言う弱みで情けないがこれが現実だ。