内閣府は2022年度の日本国民一人当たりGDPはOECD加盟国38ケ国
中で21位だった発表しました。
OECD加盟国でトップはルクセンブルグで、次がノールウェー・
アイスランド・スイス・米国と続く。
一人当たりGDPとなると人口が多い国ほど少なくなるのは当たり
前ですが日本の場合は異常円安も関連して居る様で、名目世界の
DGPは米国・中国に次いで日本は3位を維持出来たとの事。
因みに世界全体でGDPに占める割合は4・2%となり過去最低と
なった。
米国が4分の1を占め、中国が17・7%となって居る。
なおOECDで一人当たりGDPの21位は、G7では最下位となる。
日本は貯蓄大国と言われ、22年度家計貯蓄は5兆5千億円で
前年から14兆円の減で日本も投資に回り出したのかも。
家計可処分所得の内消費に回らない家計貯蓄率は1・7%
だそうです。