米国が米軍の戦略的救世主と開発した大型輸送ヘリオスプレイです。
オスプレイは、垂直離着陸と高速平行飛行が可能なで大量の兵士や
物資の輸送が可能な大型ヘリですが、操縦の難しさ等で墜落事故が
続発し、一部では飛ぶ棺桶との異名がつけられる程だった。
因みに海兵隊仕様のMV-22 と空軍仕様CV-22があります。
CV-22の行動半径は140キロ・航続距離700KM
MV-22の行動半径は1100KM,航続距離46700KM・給油なしで600KM
MV は速度2倍、搭載量3倍、行動半径4倍となる
現在米軍のオスプレイは464機でその内、日本配備は海兵隊360機
空軍56機、海軍48機、自衛隊はCV22が14機で木更津に臨時配備
将来は佐賀空港に配備予定です。
今回屋久島沖に墜落したスプレイはCVー22ですが米軍は世界中
のオスプレイ飛行を原因が判明するまで飛行禁止に踏み切った
なお米国は2025年までにボウーイング社はオスプレイの製造部門
を閉鎖し2026年には生産中止を発表したそうです。