日々好日

さて今日のニュースは

奄美群島日本復帰70年・戦後8年間米国統治・島民物価不足で困窮したが復帰で経済再建に事業費

2023-12-25 07:30:31 | Weblog
太平洋戦争後GHQは奄美大島の行政をに日本から分離し米統治下に
置く事を表明し、以後8年間は米国統治の外国となる。

島民は物資不足等で住民の生活は困窮した。

1953年本土復帰後、日本政府は多額の経済再建の事業費を投じて
インフラ整備等ハード面は改善された。

しかし本土との格差は依然としてあって、住民一人当たり所得は
全国平均の7割程度との事…。

奄美大島は豊かな自然と文化を生かした自立的発展を模索する
との事です。

奄美群島は、沖縄の様に今だ米軍に、占領された様な状況では
ないが、矢張り日本の離島となるので本土との格差はなくなら
様だ。


米国主導の月面着陸目指すアルテミス計画・日本人宇宙飛行士を月面着陸米国と合意か

2023-12-25 06:52:26 | Weblog
米国は2025年米国宇宙飛行士二人が、アポロ計画以来半世紀振り
月面着陸を目指す国際月探査アルテミス計画を押し進めて居ます。

今回日米両政府はアルテミス計画に参加し日本人宇宙飛行士を
月面に立たせる事で合意したそうです。

因みにアルテミス計画は月での長期滞在を通じ、将来火星探査に
繋げることが目標となって居る。

予定では24年米国とカナダの宇宙飛行士4人が月上空まで飛行。
25年にはスペースX社が開発する着陸船で月面に向かい1週間
滞在する事となって居る。

その後日本の宇宙飛行士の月面着陸となる可能性が高い。

その後は月周回宇宙ステーション建設、28年以降は毎年の様
月面探査を行う計画です。

ただスペースX社の着陸船開発が遅れて居るので計画変更も
あり得るとの事です。

因みに日本は米国主導のアルテミス計画に、月面で使用の有人
探査車や生命維持装置開発で貢献する予定。
また月面開発で拠点への物資補給でも無人補給機こうのとりの
改良型の開発を進めて月周回の宇宙ステーションへの活用を
目指す。

ただ問題は新しく開発したロケットHA3型ロケット打上げ失敗
HA2型ロケットを使用して居る現状ではどこまで貢献出来るか
疑問でもある。

中國電力と関西電力計画の上関町の中間貯蔵は住民59%反対・行き詰まる核リサイクル政策

2023-12-25 05:59:36 | Weblog
原発の使用済み燃料を一時貯蔵し、再処理工場でプラトニュムを
取り出し再利用する核リサイクル政策のため、一時貯蔵中間貯蔵
施設を中国電力と関西電力が、計画した山口上関町の住民調査で
説明不十分とし59%が反対と言う事が明らかになった。

核燃料資源がない日本政府は核リサイクル政策で核燃料の長期
利用を目指す事と決定したが、青森六ケ所村の核燃料処理工場
事故続きで今だ稼働して居ないが、リサイクル政策は継続とし
使用済み核燃料の中間貯蔵所の建設は不可避となって居るが
今だ選定出来ないです。

因みに高レベル放射性廃棄物の最終処分場の立地も、北海道等で
処分場選定に向け文献調査等に入って居るが今だ選定されてない。

原発に踏み切った政府、核燃料のリサイクルの一時中間貯蔵所
そして核廃棄物の最終処理場への搬送処理までの工程は皆先の
展望が見えず行き詰まって居る。

政府は原発に手を付けた以上、何とか始末を付けたいとして居る
様だ。