新幹線建設では北陸新幹線が来年フルー規格で金沢から敦賀までの
延伸開業が決まって居る。
同じ様軌道間可変電車フリーゲージトレインで開業が計画されて
居たが、開発失敗でそれから両線ともフルー規格か在来線共有
で紛糾となる。
長崎新幹線は費用負担の割にリミットがないと佐賀が強固に反対
佐賀嬉野温泉駅から新鳥栖間のルートが決まらい状況となる。
現在は嬉野温泉駅まではフルー規格で開業し、後は在来線共有の
乗り換え方式で暫定開業になって居ます。
北陸新幹線に先を越され政府も焦って来た様で、佐賀駅経由に
固持せず佐賀空港経由の佐賀県提唱も検討する事となった。
しかし佐賀県側の負担金の問題で更に空港ルートと佐賀駅ルート
の中間ルートの3つのルートが協議対象となった。
今回はこのルート問題と、フルー規格か等を佐賀県と年内に
協議する様国が要請した様だ。
私は完成しても福岡駅乗り換えで大阪まで直行出来ない
長崎新幹にはメリットがあるのか疑問を感じます。
現在の状況は完成してもたった30分の時間短縮しか出来ず
今まで通り福岡乗り換えではメリットがないのではないか
いっその事、在来線の全線複線化の方がメリットが多かったの
でないかと思えてならぬが、今となったら処し出来ません。