韓国は軍事偵察衛星所謂スパイ衛星を米軍宇宙基地から、スペースX
社のフアルコン9ロケットで打ち上げ成功したと発表した。
これは北朝鮮を監視するためとして居ます。
スパイ衛星は地上の30～50センチ大の物を、識別出来ると言う。
監視偵察は４～６ケ月後本式開始見込みとの事で、韓国は今後25年
までに5基体制を目指すとの事。
因みに日本はスパイ衛星は10基体制を目指し、現在7基体制となって
居る様だ。
国連本部で開催の核兵器禁止締結国会議は締結国59ケ国オブザーバ
35ケ国が参加し開幕しましたが、日本は参加して居ません。
ロシアのウクライナ侵攻やパレスチナのガザ攻撃で核の危機が叫ばれ
て来て居ますが、依然として核は戦争の抑制になるとの説で一向に
減らず逆に増えて居るのが現状の様だ。
今回会議では人類の存亡に関わる核兵器の猛威に対処のため核禁止
と廃絶に取り込む決意を採択する。
また核は戦争の抑止力にならない事を確認し、核兵器の禁止と廃絶
の決意を確認した。
米英仏中ロの核保有5大国が質・量とも増強して居る事を憂慮する
と共に核兵器の維持追救に強い反対の意を表した。
極く当たり前の政治宣言選択し閉幕となったが、現状ではこれが
限界である様だ。
岸田首相はドバイで開催されたCOP28出席を捉え中東各国首脳と
会談した。
首相はパレスチナとイスラエルの紛争解決に何とか手助けしよう
と強い決意で臨んだが、そうは簡単な問題でなく、イスラエルの
ガザ攻撃強化で目論見は外れ、とんだピエロ役を演じてしまった
様だ。
一応沈静化への連携は確認できたと言うが、余り馴れ事には手
出ししないのが得策ではないか？
関係各国にカネをちらつかせての提携要請だった様だ。
日本の存在感のなさを再確認させられた様な事になった様だ。
それより、自民党派閥の政治資金パーティー券を巡る不透明な
カネの流れの疑惑で足元が危うくなって来た様だ。
もはや外国の事等に構って居れなくなったのでは・・・・