政府は2024年度診療報酬改定で協議し人件費0・88%増や、介護報酬
1%増が検討された様だ。
政府は医療従業員確保のため人件費増は不可避と判断した様だ
ただ医薬品の公定価格の薬価は市場取引価格に近ずけるために96%
減としたため、人件費等の本体と薬価合計はマイナスとなった。
今回の診療報酬改定は賃上げによる人件費増が多くを占めて居る。
因みに診療報酬の1%分増は保険料や国費負担が4800億円に当たる。
ただ財務省等は診療所等の儲けが大きく医療費抑制すべきと主張
して居る模様。
医療従事者が少なくなる事は困るが、過剰の優遇策で負担増には
なお困りますね。