政府は次元の異なる少子化対策の具体的政策・財源を盛り込んだ、こども未来戦略案を公表

今政界は政治資金パーテー券の裏金作りが大きな問題となって上を下

への大騒ぎとなって居るが、政治は停まる事を許されません。

政府は、岸田首相の目玉政策の一つ次元の異なる少子化対策について

具体的政策や財源を盛り込んだ、こども未来戦略案を公表した。

3人以上の子供を育てる多子世帯に対し25年度から大学授業料を

国立大は年54万円・私立大は年70万円を上限に補助、短大専門学校

も含める。

子供人以上扶養が条件で卒業等で扶養を外れた子供は人数に入れ

ない。

また低所得の1人親世帯向け児童扶養手当も拡充する

第3子への加算期間は第１子が22歳になる年度末まで延長

親の就労の有無に関わらず、保育を利用こどもできる誰でも

通園制度は26年度から全国展開する

猶3兆６千億円の財源は社会保障の歳出削減で１兆１千億円

既存予算の活用１兆５千億円、企業からの支援金１兆円

猶支援金は歳出削減と賃上げで社会保険の負担を軽減し徴収

２６から２８年度に段階的拡充する。

安倍派パーティ―裏金、岸田氏・自民党は安倍派閣僚等15人週内にも一掃・政権維持出来るのか

自民党派閥のパーティー券裏金問題は大きな政治問題となった。

特に自民党最大の派閥安倍派の還流裏金作りは群を抜き叩かれる事

となった。

安倍派は岸田政権を支える派閥とし閣僚や自民党役員幹部重要な

要職を占めて居たが、ここに来て泣いて馬謖を切る事態となった

様だ。

岸田内閣の安倍派所属閣僚・松野官房長官・鈴木総務相・西村経産相

宮下農相等4人、副大臣5人、政務官6人合わせて15名を切る事を決定

これで党内最大派閥の安倍派から、閣僚・政務三役等がゼロと言う

非常事態になった。

更に安倍派の数十名が高額の還流があり裏金として居た事も暴露

され党役員も一掃される事態になった様だ

兎に角岸田政権を支えて居た最大派閥の安倍派がごっそり切られ

岸田内閣が維持出来るのか判らなくなって来た様だ

これで岸田内閣が来年秋の自民党総裁選まで維持出来るのか？

自民党総裁選に意欲を燃やす石破氏は来年度予算案成立後に

岸田内閣退陣を提案したとの事。

麻生副総裁・茂木幹事長は今後の対策等で協議した様だ。