今日から月末の金曜日は勤務を午後3時までとして早めに帰宅する様に政府が
一方的に決めたプレミアムフライディーが始まります。
是を定めた経産省は仕事を早めに切り上げて後は地域振興のためカネを使い
飲み食いやショッピング・旅行・家族団らんを楽しんで欲しいとの親心らしい。
この制度は昨年末突然発表された施策ですが国民は殆ど知らないのではないか?
なんで今更と言うのが国民の本音では?
休みを多くして、ドンドン金を使い経済活発化して欲しいと言うのが狙いですが、
オットそんな政府の手に乗るもんか。
明日はどうなるか判らない今日、うかうか乗って困るのは自分です。
大体休みが増えても何をしてよいのか判らな人が多いのでは。
また政府のいいなりになってプレミアムフライディー実施に踏み切る企業はどれ
程あるのか?
国の機関や金融機関、そのた主幹産業がプレミアムフライディーを一斉に行った
ら我が国の経済はどうなる?
それに来月3月31日がプレミアムフライディーです。
この大事な年度末どうする積もりなんでしょうね?
何処かのバカな役人が考え出したプレミアムフライディー国民は賢明です。
無視されるのでは・・・
PS
昨日行われたプレ金は働き方改革と経済効果期待で、経産省や阿倍首相など率先して
PRに努め、是は商売になると見たデパート等商業施設等がプレ金セールを行いそれ
なりに効果は出た様ですね。
ただ踊ったのは一部の余裕のある人達であとは殆ど無関心でなかったのでは・・・