スティーヴン・キング 昭和62年 サンケイ文庫
ホラー小説つながりで、当時(いま知らないけど)“キング・オブ・ホラー”のキングの短編集。
この文庫は「スティーブン・キング短編傑作全集(2)」ってことで、原典「SKELETON CREW」からの第二分冊らしい。
ほかに何冊か持ってるけど、今回はたまたまこれを選んでみましたが、キングについては、特にこれが好きって小説はありません。
表題作「神々のワード・プロセッサ」は、書いたものが実現し、書いたことを削除するとこれまでの現実から存在が失せてしまうという話。
当時は奇想だったかもしれないけど、いま読むと、悪いんだけど、あんまり目新しいコンセプトにも思えない。
はじめてワープロ(パソコンぢゃなくて専用機ね)買ったときは、たしかに魔法の箱みたいな気がしたけど、いまパソコンもただの家電で、神秘的な感じもしないもんねー
収録作は、
「パラノイドの唄」
「神々のワード・プロセッサ」
「オットー伯父さんのトラック」
「ジョウント」
「しなやかな銃弾のバラード」
「猿とシンバル」
ホラー小説つながりで、当時(いま知らないけど)“キング・オブ・ホラー”のキングの短編集。
この文庫は「スティーブン・キング短編傑作全集(2)」ってことで、原典「SKELETON CREW」からの第二分冊らしい。
ほかに何冊か持ってるけど、今回はたまたまこれを選んでみましたが、キングについては、特にこれが好きって小説はありません。
表題作「神々のワード・プロセッサ」は、書いたものが実現し、書いたことを削除するとこれまでの現実から存在が失せてしまうという話。
当時は奇想だったかもしれないけど、いま読むと、悪いんだけど、あんまり目新しいコンセプトにも思えない。
はじめてワープロ(パソコンぢゃなくて専用機ね)買ったときは、たしかに魔法の箱みたいな気がしたけど、いまパソコンもただの家電で、神秘的な感じもしないもんねー
収録作は、
「パラノイドの唄」
「神々のワード・プロセッサ」
「オットー伯父さんのトラック」
「ジョウント」
「しなやかな銃弾のバラード」
「猿とシンバル」