唐沢俊一 平成14年 幻冬舎文庫版
きのうのつづき。っていうか、こちらの親本は1997年に大和書房から出版されたので、順番としては、こっちが先。
雑事に関するエッセイ集。
(ただし、この本の目次を、いつもみたいに、ここに列挙すると、ヘンなコメント・トラックバックが飛んできそうなんで、やらない。世のなかには、そういうキーワードを探してウロウロしてるひとがいっぱいいるみたいだから。)
最初の章のオカルト関係は、けっこうおもしろい。
唐沢商会のほかのマンガにも描いてあったと思うけど、肩こりがひどくて悩んでるときに、坊さんに話したら「それはウツボです」と言われたとか。
数代前の祖先に海女がいて、その海女が海でウツボを殺し、そのウツボの霊が肩でとぐろを巻いてると、即座に見抜かれた。おそろしや、おそろしや。
で、それよりも、著者が1992年から93年にかけて、伯父がやってた芸能プロダクションを引き継いで、そこで「占い師プロデュース」をやったばっかりに、自薦他薦のオカルト人がゾロゾロ集まってきたという体験談は、相当いい。

きのうのつづき。っていうか、こちらの親本は1997年に大和書房から出版されたので、順番としては、こっちが先。
雑事に関するエッセイ集。
(ただし、この本の目次を、いつもみたいに、ここに列挙すると、ヘンなコメント・トラックバックが飛んできそうなんで、やらない。世のなかには、そういうキーワードを探してウロウロしてるひとがいっぱいいるみたいだから。)
最初の章のオカルト関係は、けっこうおもしろい。
唐沢商会のほかのマンガにも描いてあったと思うけど、肩こりがひどくて悩んでるときに、坊さんに話したら「それはウツボです」と言われたとか。
数代前の祖先に海女がいて、その海女が海でウツボを殺し、そのウツボの霊が肩でとぐろを巻いてると、即座に見抜かれた。おそろしや、おそろしや。
で、それよりも、著者が1992年から93年にかけて、伯父がやってた芸能プロダクションを引き継いで、そこで「占い師プロデュース」をやったばっかりに、自薦他薦のオカルト人がゾロゾロ集まってきたという体験談は、相当いい。
