先崎学 2012年 NHK出版
サブタイトルは「先ちゃんの囲碁放浪記」
おもろいエッセイなどでおなじみの将棋棋士八段、先ちゃんこと先崎学のわりと新しい本だが、今年になってから読んだ。
なんでもNHK囲碁講座テキストに長年連載してた記事(コラムか?実物みたことない)を再構成して単行本化したものだそうで。
当然、基本的に囲碁の話ばかりなんだが、私は碁を打たないのでピンと来ないものもある。
(でも、たぶん執筆・掲載の狙いとしては、そういう人向けと思われる。)
文句言うわけぢゃないけど、一番の不満は、ひとつひとつの章が短いことですね。
わりと行と行の間が空いている組み方で、一回の分量が2ページ半くらいしかない。
私の望むのは、『先崎学の実況!盤外戦』の書下ろしエッセイなみに、十分で自由な分量があることです。
それだと言いたいことを言いたいように言えてる気がするので、読み応えあって面白いから。
サブタイトルは「先ちゃんの囲碁放浪記」
おもろいエッセイなどでおなじみの将棋棋士八段、先ちゃんこと先崎学のわりと新しい本だが、今年になってから読んだ。
なんでもNHK囲碁講座テキストに長年連載してた記事(コラムか?実物みたことない)を再構成して単行本化したものだそうで。
当然、基本的に囲碁の話ばかりなんだが、私は碁を打たないのでピンと来ないものもある。
(でも、たぶん執筆・掲載の狙いとしては、そういう人向けと思われる。)
文句言うわけぢゃないけど、一番の不満は、ひとつひとつの章が短いことですね。
わりと行と行の間が空いている組み方で、一回の分量が2ページ半くらいしかない。
私の望むのは、『先崎学の実況!盤外戦』の書下ろしエッセイなみに、十分で自由な分量があることです。
それだと言いたいことを言いたいように言えてる気がするので、読み応えあって面白いから。
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