ロバート・B・パーカー/菊池光=訳 1991年 早川書房
順に読み返してる、スペンサーシリーズの、えーと、第17弾。
今回の依頼は、ボストンにロケにきてるテレビ番組制作関係者からのもの。
“アメリカの恋人”なる異名をとるほどの、ドル箱女優に対する、嫌がらせの真相追及が仕事。
ところが、この女優本人が、大酒飲みで、色情症で、麻薬常習者、自分自身や自分の過去については一切語ろうとしない、非協力的な人物。
ちなみに、今回のドラマでは、精神科医を演じるというので、スーザンが番組のコンサルタントになってるって縁で、スペンサーが登場する。
もちろん、スーザンは、このバカな女優の問題点を見抜いてるので、彼女がトラブルに巻き込まれていても、誰も彼女の力になってやれる者はいない、だからスペンサーがその役割をになうべき、って理由で斡旋してくるんである。
またしても、スペンサーは、独り立ちできない人間のための父親役ってことになる。
順に読み返してる、スペンサーシリーズの、えーと、第17弾。
今回の依頼は、ボストンにロケにきてるテレビ番組制作関係者からのもの。
“アメリカの恋人”なる異名をとるほどの、ドル箱女優に対する、嫌がらせの真相追及が仕事。
ところが、この女優本人が、大酒飲みで、色情症で、麻薬常習者、自分自身や自分の過去については一切語ろうとしない、非協力的な人物。
ちなみに、今回のドラマでは、精神科医を演じるというので、スーザンが番組のコンサルタントになってるって縁で、スペンサーが登場する。
もちろん、スーザンは、このバカな女優の問題点を見抜いてるので、彼女がトラブルに巻き込まれていても、誰も彼女の力になってやれる者はいない、だからスペンサーがその役割をになうべき、って理由で斡旋してくるんである。
またしても、スペンサーは、独り立ちできない人間のための父親役ってことになる。
