浅野いにお 2006年 太田出版
ちょっと前に、NHK教育で『ニッポン戦後サブカルチャー史』って番組をやってて。
ちょっと気になって、1回目を見たら、すごく気になって、週一の放送を録画して、計10回ぜんぶ見るはめになってしまった。
ふだんリアルタイムのテレビ番組をみる習慣のない私にしては、すごくめずらしい行動だったんだが。
放送したことは、どうやら書籍化されたという話をきいたので、見かけたらそのうち買ってしまうのではないかと思う。
それはいいとして、その最終回で、2000年代を象徴するマンガとして、紹介されたのが、これ。
その何回か前に『リバーズ・エッジ』をとりあげてたりして、んー、そーだろ、やっぱヲカザキぬきにニッポンは語れねーよと思って見てたんだけど、そういう流れできたら、こうやって紹介されたものは読んでみないわけにはいかない。
というわけで読んでみた。
著者のマンガは読むのは初めて。買ってきてみたら2014年4月で24刷を重ねてんだけど。
「Quick Japan」に連載されてたっていうんだけど、全然知らんかった。
で、内容は、説明のしようが、とてもむずかしい。
一見なんとなくボンヤリしてるんだけど(っていうのは画で驚かしたりしようとしてないってくらいの意なんだけどね)、誰がはっきり悪いというわけぢゃなくて、そこはかとない悪意が流れてんのが、とても後味よろしくない感じ。
すこーしずつズレてる何か、そんな感じがして、一読した後すぐに読み返したんだけど、やっぱすぐには理解できない。
ちょっと前に、NHK教育で『ニッポン戦後サブカルチャー史』って番組をやってて。
ちょっと気になって、1回目を見たら、すごく気になって、週一の放送を録画して、計10回ぜんぶ見るはめになってしまった。
ふだんリアルタイムのテレビ番組をみる習慣のない私にしては、すごくめずらしい行動だったんだが。
放送したことは、どうやら書籍化されたという話をきいたので、見かけたらそのうち買ってしまうのではないかと思う。
それはいいとして、その最終回で、2000年代を象徴するマンガとして、紹介されたのが、これ。
その何回か前に『リバーズ・エッジ』をとりあげてたりして、んー、そーだろ、やっぱヲカザキぬきにニッポンは語れねーよと思って見てたんだけど、そういう流れできたら、こうやって紹介されたものは読んでみないわけにはいかない。
というわけで読んでみた。
著者のマンガは読むのは初めて。買ってきてみたら2014年4月で24刷を重ねてんだけど。
「Quick Japan」に連載されてたっていうんだけど、全然知らんかった。
で、内容は、説明のしようが、とてもむずかしい。
一見なんとなくボンヤリしてるんだけど(っていうのは画で驚かしたりしようとしてないってくらいの意なんだけどね)、誰がはっきり悪いというわけぢゃなくて、そこはかとない悪意が流れてんのが、とても後味よろしくない感じ。
すこーしずつズレてる何か、そんな感じがして、一読した後すぐに読み返したんだけど、やっぱすぐには理解できない。