乗馬にいく。
きょうの馬は、サイバーシチー。
↑こやつ。知らないなあ。
誰に聞いても、知らないという。逆に、その馬なに?見たことない、とか言われたりして。
帰ってきてから調べると、サイバーシチーは1998年生まれだから16歳、鹿毛のサラブレッド、父ダハール母ピレネーII 母の父ストラダビンスキーである。
(どういう基準でサラブレッドを乗馬に採用するのか、いまいち知らない。)
ここまで私とか、いっしょに練習してるメンバーが乗ってないってことは、めったに乗せてくれない高級乗馬な可能性がある、やばいな、それは。(←喜べよ!?)
上等な馬で、高度なことやらなきゃいけない役割ふられたのかもしれないけど、そんなことはやる気ないので、素知らぬ顔して部班に入る。
ウォーミングアップしたところでは、特にむずかしい印象はなく、いい感じ。
先頭を命ぜられて、知らない馬だから、内心おっかなびっくりだけど、引き受ける。
常歩はうながせばシャンシャン歩く感じだし、だいじょうぶでしょ。
速歩スタート。サクサク進む。
回転もスムーズ、隅角でも特に内に傾いたりしないし、まあいいでしょう。
歩度を詰めたり伸ばしたり。伸ばすときの、反応いい。まずは、あまり難しく考えず、スピードアップさせる。
繰り返すうちに、前下方にバランス崩すことだけはやめようと意識する。
馬の肩のうえにクビをのっけようとかナマイキ考えていじってたら、手をそんなに上げない!って言われちゃったけど。
でも、馬自身がそんなにバランス崩れるタイプではない。伸ばすときも、私が乗ってるのにしては、よく踏み込んでる部類といえるんぢゃないか。
後続のことはおかまいなし、伸ばす・詰めるは明確に、と自分のテーマに従い、あれこれ思いっきりやる。
んぢゃ、駈歩。かるいかるい、念じただけで出るよ。
速歩のときもそうだけど、駈歩でも歩度を伸ばそうとして、スッとでてくれたら、何歩かきもちよく進んだところで、とにかくホメる。
私の乗馬のテーマは、ホメる場面増やすこと、みたいなとこある。
駈歩で、輪乗りを詰めたり開いたり。
駈歩の輪乗りを詰めるのは、おおいにヒントになることあると、最近気づいた。
歩度を伸ばして、そのあとその前進気勢を保って、歩度を詰める。そして輪乗りを詰めていく(=輪を小さくしていく)。
輪乗りを詰めるときに、小さくしようとだけ考えると、スピード殺してしまって、駈歩が維持できなかったりする。
勢いはあるけど詰めた駈歩で、輪乗りを小さくしていく。そのとき、踏み込んでるけど、伸びてかない、上にあがってくようなイメージができる。
左右の手前で繰り返すけど、サイバーシチー優秀。ギクシャクしないで、いい駈歩ができた。
そのあと、駈歩と速歩の移行とか、いろいろ。
速歩では正反撞でも歩度を伸ばす場面があり、我が身かわいさにスローになってはいけないので、意識してガンガン伸ばす。
ヒザが上がってきちゃうのを感じて、硬く座ろうとしてはいけない、動いていかなくてはと意識する。
何度も、「そこで、できたら、馬をまるくしていきましょう」と言われる。
グジグジいじってると、「できたら、ラクにしてあげる、かえしてあげるとこ、つくってみましょう」と言われる。
馬の動きがいいわりには、あんまり上手にできたとは思えないまま、終了。
でも、乗り替わるひといないんで、部班の二鞍目でも先頭つとめる。
おんなじようなことやるなかで、ああ、もっと踏み込んで、もっと起こした感じにしたいとか、課題だけは見えてくる。
あまり変わり映えはしないけど、まあまあ動いてくれたんで、先頭としての役目だけはどうにかできたんぢゃないかと。
最後のほうは、伸ばすぶんにはいいけど、ちょっと抑えるときにバトルになりそうな雰囲気あったんで、そのへんもうちょっと上手に乗りたい。
いずれにしても、いい馬だあー。
手入れのときも、ハエが飛んでるのを気にするのはしょうがない以外は、おとなしかったし。
でも、リンゴは食わなかった。
リンゴ食わない馬は、かわいさ半減である。
リンゴを、いちど口に入れて、「なんだこれ食いもんぢゃないだろ」みたいに、ポトッて口から落としたりすると、なんか百年の恋も冷めるような感じがする。
きょうの馬は、サイバーシチー。
↑こやつ。知らないなあ。
誰に聞いても、知らないという。逆に、その馬なに?見たことない、とか言われたりして。
帰ってきてから調べると、サイバーシチーは1998年生まれだから16歳、鹿毛のサラブレッド、父ダハール母ピレネーII 母の父ストラダビンスキーである。
(どういう基準でサラブレッドを乗馬に採用するのか、いまいち知らない。)
ここまで私とか、いっしょに練習してるメンバーが乗ってないってことは、めったに乗せてくれない高級乗馬な可能性がある、やばいな、それは。(←喜べよ!?)
上等な馬で、高度なことやらなきゃいけない役割ふられたのかもしれないけど、そんなことはやる気ないので、素知らぬ顔して部班に入る。
ウォーミングアップしたところでは、特にむずかしい印象はなく、いい感じ。
先頭を命ぜられて、知らない馬だから、内心おっかなびっくりだけど、引き受ける。
常歩はうながせばシャンシャン歩く感じだし、だいじょうぶでしょ。
速歩スタート。サクサク進む。
回転もスムーズ、隅角でも特に内に傾いたりしないし、まあいいでしょう。
歩度を詰めたり伸ばしたり。伸ばすときの、反応いい。まずは、あまり難しく考えず、スピードアップさせる。
繰り返すうちに、前下方にバランス崩すことだけはやめようと意識する。
馬の肩のうえにクビをのっけようとかナマイキ考えていじってたら、手をそんなに上げない!って言われちゃったけど。
でも、馬自身がそんなにバランス崩れるタイプではない。伸ばすときも、私が乗ってるのにしては、よく踏み込んでる部類といえるんぢゃないか。
後続のことはおかまいなし、伸ばす・詰めるは明確に、と自分のテーマに従い、あれこれ思いっきりやる。
んぢゃ、駈歩。かるいかるい、念じただけで出るよ。
速歩のときもそうだけど、駈歩でも歩度を伸ばそうとして、スッとでてくれたら、何歩かきもちよく進んだところで、とにかくホメる。
私の乗馬のテーマは、ホメる場面増やすこと、みたいなとこある。
駈歩で、輪乗りを詰めたり開いたり。
駈歩の輪乗りを詰めるのは、おおいにヒントになることあると、最近気づいた。
歩度を伸ばして、そのあとその前進気勢を保って、歩度を詰める。そして輪乗りを詰めていく(=輪を小さくしていく)。
輪乗りを詰めるときに、小さくしようとだけ考えると、スピード殺してしまって、駈歩が維持できなかったりする。
勢いはあるけど詰めた駈歩で、輪乗りを小さくしていく。そのとき、踏み込んでるけど、伸びてかない、上にあがってくようなイメージができる。
左右の手前で繰り返すけど、サイバーシチー優秀。ギクシャクしないで、いい駈歩ができた。
そのあと、駈歩と速歩の移行とか、いろいろ。
速歩では正反撞でも歩度を伸ばす場面があり、我が身かわいさにスローになってはいけないので、意識してガンガン伸ばす。
ヒザが上がってきちゃうのを感じて、硬く座ろうとしてはいけない、動いていかなくてはと意識する。
何度も、「そこで、できたら、馬をまるくしていきましょう」と言われる。
グジグジいじってると、「できたら、ラクにしてあげる、かえしてあげるとこ、つくってみましょう」と言われる。
馬の動きがいいわりには、あんまり上手にできたとは思えないまま、終了。
でも、乗り替わるひといないんで、部班の二鞍目でも先頭つとめる。
おんなじようなことやるなかで、ああ、もっと踏み込んで、もっと起こした感じにしたいとか、課題だけは見えてくる。
あまり変わり映えはしないけど、まあまあ動いてくれたんで、先頭としての役目だけはどうにかできたんぢゃないかと。
最後のほうは、伸ばすぶんにはいいけど、ちょっと抑えるときにバトルになりそうな雰囲気あったんで、そのへんもうちょっと上手に乗りたい。
いずれにしても、いい馬だあー。
手入れのときも、ハエが飛んでるのを気にするのはしょうがない以外は、おとなしかったし。
でも、リンゴは食わなかった。
リンゴ食わない馬は、かわいさ半減である。
リンゴを、いちど口に入れて、「なんだこれ食いもんぢゃないだろ」みたいに、ポトッて口から落としたりすると、なんか百年の恋も冷めるような感じがする。