北の旧友

あっつい内地を一瞬だけ抜け出して、恒例のように北海道に行くことができた。
そしたら、いた、いた、ポニーのトニー。

朝のお忙しいとこ、お邪魔したら、「あんた誰よ？」みたいに知らないって顔してたんだけど。
私こういうものでしてと、名刺代わりにリンゴを出そうとしたら、ハナが利くものだから、「苦しゅうない、くれ、くれ」状態に。

ぜったいに忘れてるな、俺のこと。まあ、いいけど。

それはそうと、ゴルゴがいないのね。