朝練にいく。

馬はゼダイ。いーい馬だよー。でも、私に動かせるかなあ。
常歩5分くらい。脚への反応がいまいちなので、ムチちらつかせると、ハイハイ歩きますよ、って感じのリアクションはある。
ゆるゆるとした速歩を5分くらい。馬のリズム重視で、あまり図形にこだわらない。
手綱ちゃんと持っての、伸ばしたり詰めたりの速歩5分くらい、主に輪乗り。脚への反応が、やっぱイマイチ、これで駈歩できるかなあ。
輪乗りで駈歩。なんかリズムよくない、なんちゃって駈歩か?
左右の手前である程度やったら、馬場を大きくまわって伸ばしてみようと思う。けど、伸びない。
「最初から、馬を動かそう動かそうと、人が上で動かない」
「自分が同じ場所にいてあげられるように、そうしないと馬は動けない」
「よいしょよいしょと馬を動かそうとするより、馬が動いてくるのをもう少し待つ」
ということで、ジタバタして馬のジャマをしてただけと指摘される。
ジッとしてないと、馬も背中の荷物がグラグラでは走りにくいだろう。歩度が伸びないからって、ムリに揺すったりしないようにする。
鞍のうえで安定して、自分の脚を長くして乗るように。
んぢゃ、手前替えるか。
「左手前は特に、行き場をなくすとコトンとなって、手前替えてしまったりするので、行き場をつくってあげる」
むむむ、そうか、行き場ね。あれこれしようとするあまりに、重心から鼻端までのスペースをなくして、肩の可動域を狭くして、窮屈な思いをさせて前に進めないようにしてたか。
そんなこんなで駈歩を繰り返してると、「おしりが重い!」と言われる。
おしりが重いを言われるのは初めてだな。
「もうすこし軽く。膝でツーポイントできるくらい」
「もちろん使うときは使っていいが、ずっとおしりでグイグイやってると効かなくなってくる」
「いざというとき効かすことができるためにも、ふだんは軽く」
ということで、背中押し過ぎらしい。
馬がラクな場所つくってあげなきゃ。…あー、でも、見えないよ、そのポイント。
むりやりおしり軽くするために、アブミひとつ詰めて、乗ってみる。ついでにツーポイントもやってみる。
どうでもいいけど、バカだから、おしりを軽くしようとすると、手の力も抜けちゃって、コンタクトを失っちゃう。身体の各部を独立して使えないねえ。
どうにもうまく乗れないけど、あとすこし速歩で、軽速歩で伸ばす、正反撞で詰めるを繰り返す。外の手綱に馬ぶつけられるか、あれこれ試す。
そのくらいまでで、以上きょうの朝練、終了。
きょう秘かに目標にしてた、障害飛ぶときのベースの駈歩の感覚取り戻す、ってのは出来ずに終わった。
ほんとに飛べるのかな、俺?

↑手入れ終わって、馬房に戻してやったのに、乾草もなんもありゃしなかった。
「約束が違うよー」「係のひとー!どこー?」って落ち着かないゼダイ。こういうときの馬って、かわいいよね。
(もちろん、フォローするために、リンゴをやりました、私。)

馬はゼダイ。いーい馬だよー。でも、私に動かせるかなあ。
常歩5分くらい。脚への反応がいまいちなので、ムチちらつかせると、ハイハイ歩きますよ、って感じのリアクションはある。
ゆるゆるとした速歩を5分くらい。馬のリズム重視で、あまり図形にこだわらない。
手綱ちゃんと持っての、伸ばしたり詰めたりの速歩5分くらい、主に輪乗り。脚への反応が、やっぱイマイチ、これで駈歩できるかなあ。
輪乗りで駈歩。なんかリズムよくない、なんちゃって駈歩か?
左右の手前である程度やったら、馬場を大きくまわって伸ばしてみようと思う。けど、伸びない。
「最初から、馬を動かそう動かそうと、人が上で動かない」
「自分が同じ場所にいてあげられるように、そうしないと馬は動けない」
「よいしょよいしょと馬を動かそうとするより、馬が動いてくるのをもう少し待つ」
ということで、ジタバタして馬のジャマをしてただけと指摘される。
ジッとしてないと、馬も背中の荷物がグラグラでは走りにくいだろう。歩度が伸びないからって、ムリに揺すったりしないようにする。
鞍のうえで安定して、自分の脚を長くして乗るように。
んぢゃ、手前替えるか。
「左手前は特に、行き場をなくすとコトンとなって、手前替えてしまったりするので、行き場をつくってあげる」
むむむ、そうか、行き場ね。あれこれしようとするあまりに、重心から鼻端までのスペースをなくして、肩の可動域を狭くして、窮屈な思いをさせて前に進めないようにしてたか。
そんなこんなで駈歩を繰り返してると、「おしりが重い!」と言われる。
おしりが重いを言われるのは初めてだな。
「もうすこし軽く。膝でツーポイントできるくらい」
「もちろん使うときは使っていいが、ずっとおしりでグイグイやってると効かなくなってくる」
「いざというとき効かすことができるためにも、ふだんは軽く」
ということで、背中押し過ぎらしい。
馬がラクな場所つくってあげなきゃ。…あー、でも、見えないよ、そのポイント。
むりやりおしり軽くするために、アブミひとつ詰めて、乗ってみる。ついでにツーポイントもやってみる。
どうでもいいけど、バカだから、おしりを軽くしようとすると、手の力も抜けちゃって、コンタクトを失っちゃう。身体の各部を独立して使えないねえ。
どうにもうまく乗れないけど、あとすこし速歩で、軽速歩で伸ばす、正反撞で詰めるを繰り返す。外の手綱に馬ぶつけられるか、あれこれ試す。
そのくらいまでで、以上きょうの朝練、終了。
きょう秘かに目標にしてた、障害飛ぶときのベースの駈歩の感覚取り戻す、ってのは出来ずに終わった。
ほんとに飛べるのかな、俺?

↑手入れ終わって、馬房に戻してやったのに、乾草もなんもありゃしなかった。
「約束が違うよー」「係のひとー!どこー?」って落ち着かないゼダイ。こういうときの馬って、かわいいよね。
(もちろん、フォローするために、リンゴをやりました、私。)