原田征史・白井源三 2010年 山と渓谷社
暑くて本など読む気がしない。
っつーか、ちょっと考えたら、それとほぼほぼイコールで、なんか考えて文章書いたりする気もしてないんぢゃないだろうか、と気づいてしまった、夏はブログなんて休めばいーのに、って。
ふとカレンダー見たら、きょうは「山の日」である、なんだそりゃ、って気もするが。
ウチにいて本を読まないからって、だからって山に登りにいくなんてことは、あるわけがない、ムリっす、平坦な道あるいて買い物いく気だってしない。
最後に大山登ったのいつだっけ、って探したら、2013年12月でした。円海山いったのいつだっけ、と思ったら、2014年11月でした。
いやー、10年も行ってないんぢゃ、山を歩くのわりと好きなんだよねー、くらいのことを言う資格はなんにもないね、しかし。
さてさて、なんか山の本はないかなと思い出してみたんだけど、無いなあ、日本百名山とか、読まないんだ、そういうの。
本日取り出したるは、「新・分県登山ガイド」ってシリーズのひとつで、薄めのガイドブック、もってるのは2012年の3刷で、たぶん2013年に茨城から神奈川に帰ってきたときに買ったとおもう。
ひとつの山につき2ページからせいぜい4ページで、簡単な解説がされてて、歩行時間とか歩行距離とか標高差が見出しの下についてるんで、まあ日帰りでちょいと行けるのかどうかの判断がしやすい。
各ページの小さい地図にも、歩くコースが示されてて、あちこちに、なにが見えるとか、急な登りとか、スリップ注意とか書いてあって、わかりやすくていい。
たぶん、神奈川にもどったころには、大山以外にも、もう高い山は無理だとしても、低い山歩きをヒマなときにはしましょ、と思ってその選択のために買ったと思うんだけど、ぜんぜん使ってないのは前述のとおり、うーん、この先は体力的にもキビシイから、もうやらんかもしれん。
コンテンツは以下のとおり。
ずらっと名前が並ぶと神奈川県にも山いっぱいみたいにみえるけど、丹沢の蛭ガ岳で1672.7メートル、箱根の神山で1437.9メートルと高さたいしたことなく、鎌倉の源氏山にいたっては93メートルだよ。
(丹沢山塊)
1塔ノ岳 2鍋割山 3丹沢山 4大山 5檜洞丸(1) 6檜洞丸(2) 7蛭ガ岳・袖平山 8 焼山 9大室山・加入道山 10菰釣山 11畦ガ丸 12ミツバ岳・権現山 13檜岳・伊勢沢ノ頭 14不老山 15湯船山・三国山 16大野山 17シダンゴ山 18高松山 19松田山 20渋沢丘陵 21弘法山
(箱根火山)
22矢倉岳 23箱根・丸岳 24金時山 25明神ガ岳 26明星ガ岳 27神山・駒ガ岳 28三国山 29鷹ノ巣山・浅間山 30屏風岩 31城山 32南郷山・幕山
(県央の山)
33辺室山・三峰山 34白山 35鳶尾山・八菅山 36経ガ岳・仏果山 37南山
(県北の山)
38津久井城山 39草戸山 40中沢山 41石砂山 42石老山 43相模嵐山 44景信山 45陣馬山 46生藤山
(鎌倉の山)
47源氏山 48衣張山 49円海山・大丸山
(三浦の山)
50鷹取山 51仙元山 52大楠山 53武山・三浦富士
(湘南の山)
54曽我丘陵(1) 55曽我丘陵(2) 56高麗山
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