記録をつけてるからわかるんだけど。
去年一年間で、乗馬に行った日数は84日(美浦で練習した日だけ。理事長杯とか除く。一日に2頭乗った日もあるけどね。)
まちがいなく自己新記録である。2010年が65日、2011年が43日だと思う。その前は、せいぜい30日から40日のあいだ。
ついでなんで、興味もったんで、乗った馬ごとの回数を調べたら、ニアフュージョンが10回でトップ。次がホセカレーラスの9回。その次が、エイワヴァージニア・オリアンダー・ミラノの8回。
乗馬は楽しいことばかりぢゃない。年末から調子の悪かった、ミラノが、年明け早々、美浦乗馬苑のラインナップから外れることになった。とても悲しい。
さて、今日は、今年最初の乗馬に行く。
学校はまだ冬休みらしく、少年団といっしょである。ちなみに、私が去年80日乗馬に通ったとはいえ、それは少年団たちの半分にしかすぎない。
子どもたちは、うまくなったねえ。上級生はもちろんだけど、昨日練習を見たところ、春には調馬索から始めた新規メンバーも、とても上手になっている。
それにしても寒いねえ。12月からそうなんだけど、外の水道はバリバリに凍ってる。きょうは馬の足アテ(マジックテープでとめる形のレガースといったらわかるかな?)もカチカチしてたよ。
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乗る馬はチョコレート。(寝てるけど。)
去年最後の26日に落馬させられた馬だ。それはいいけど、落ち初めするわけにはいかない。気合い入れてく。
下級生チームに混じろうと思ったら、ダメだと言われて、上級生チームに混ぜてもらう。ミソッカスはつらいよ。
落馬したら迷惑だと思い、いちばん後ろにつけようかと思ったら、いろいろポジションどりがあって(この馬ハネるかもとか、あまり動かないとか、癖によって位置取りのセオリーがある)、私の後ろに2頭くらいつける形になる。
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んぢゃ、速歩スタート。
しばらくやってると、なんか馬の顔が右向きっぱなしな感じがする。
隅角いくたび、内側の脚でおして、内の手綱は思いっきり開くようにして、外の手綱で受けられないか試行錯誤してみる。
んぢゃ、ツーポイント。
きょうは私が隊列に入っちゃったせいかどうか知らんけど、いつものような延々と続くアブミあげになんなかった。
ふだんの少年団の練習ったら、なんたって、アブミあげたまま地上横木通過するんだけど。
そのままぢゃなくて、片手は放すわ、両手は放すわ、片足を持ったまま(馬上体操でよくやるやつ、ヒザ思いっきり曲げてカカトをおしりにくっつけるようにして、足首を手でつかんだ状態で)横木通過するわ、はてはモモ上げしたまま(簡単にいうとM字開脚状態で)横木通過するわで、それはそれは厳しいんである。
それだけ座りが大事だってことなんだけど。
私レベルだと、座るのは、揺れても落っこちないためなんだけど、馬術では、座りが大事なのは拳を自由にするためである。
座れなきゃ、脚もつかえねーし、拳もつかえねーし、要は動いてくれてる馬の上に乗っかってるだけで、自分で馬を動かせるようにはならねーってことなんだが。
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さて、ツーポイントに話を戻す。
アブミに立っていくと、いつのまにか鞍の前に位置しちゃったりする。その場で腰を下ろそうもんなら、馬のクビの付け根のへんにおしりが落っこちゃう。それは間違い。
「鞍のなかにいろ」と言われて、アブミに立っても鞍の上のポジションにいるようにする。
そーするとどーなるかとゆーと、おしりが鞍の後橋に触れんばかりのスタイルになる。
つまり前傾。前傾ってのは、腰曲げて前かがみになるんぢゃなくて、股関節から身体折るんである。
脚を思いっきり開脚するときとかは、股関節ってわかるんだけど、身体前傾するのに、自分の股関節どこにあってどう動いてるかってのは、馬に乗るまでは意識したこともないから、けっこうわからない。
ま、いいや。それはそうと、ツーポイントしてると、馬が前に出るのサボろうとしてるような感じが、ときどきする。しょーがないから、ときどき脚でギュッギュッて圧す。アブミに立ってると馬をはさむことってやりにくいんだけど、本来脚ってこうやって使うんぢゃないかという気もする。私の脚の使い方は基本的に根本的にまちがってて、ヒザから曲げて踵を上に引き上げるかのような方向に力を入れてしまう。使おうとすればするほど、座ってられなくなるのは、そのせいである。
んぢゃ、駈歩するよ。
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右手前の駈歩で、駈歩の幅に広げた横木を通過してく。
弱いと思ってすこし推進してくようにすると、「速くしない!」と言われたんで、こんど普通に何もしないで入ってくと、やっぱ一本目のとこでリズム崩れて、急いだ速歩になって通過しちゃった。
そーだよなー、この駈歩ぢゃ前にでる勢い、弱いもん、これぢゃ障害飛べない感じだし。
しょうがないから、障害練習とおなじように、横木へ向かう回転のとこでギュッギュと推進かけて、向いたらジッとリズムを保つような感じにする。
そしたら横木は2種類並べられるよ。片っぽは4メートル、もうひとつは3メートル幅だ。
4メートルに行くときは、それこそ障害飛ぶくらいの勢いで回転のとっから出してく。ゴーゴーゴー!とか馬に話しかけて、勢いよく突破してく。
3メートルに行くときは、おさえてく。脚つかってから拳でおさえる。横木へ向いても、ジーッとジーッとしてく。一度おさえたあとは、引っ張りっぱなしになんないように気をつける。
右手前より左手前のほうが上手かな、チョコレート。右手前のときは、横木の向かって左のほうへ流れてく感じがあったからね。
んなことやって、一旦終了ぉ。
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あー、やばい、土日からちょっと違和感をおぼえてた、腰がドンヨリして痛くなる感じ。
でも、練習始めのときより、明らかに鞍にはまってきた気がする。カカトも自然に下がってきてるよ。
んぢゃ、何頭かは二人目に乗り替わり、何頭かは練習終了ごくろうさん、ってなったんだけど、志願して2グループ目にもそのまま引き続き入れてもらうことにする。
5頭の縦隊の4番目に位置して、ぢゃあ、また速歩から。
速歩を詰めたり伸ばしたりする。
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伸ばしたら、そのままでツーポイント。こんどは、馬が失速しないよ、いちいち脚つかわなくても前に出てる。
いーね、いーね、馬が前に出ること自分の仕事だってわかってる。こうなってからが、ホントの練習なんだ、乗馬って。
そしたら、ツーポイントしながら、徐々に手を前に出して、馬の耳をつかみにいく。実際にはつかめないけどね。
馬のクビにそって、手を前に出していく。当然、深い前傾になってく。馬が気まぐれで(もしかしたら悪意で?)、カクンとクビを落としたら、落ちちゃうだろうなって姿勢になる。馬は仕事理解してるんで、そんなイタズラ仕掛けてこないけどね。
ゆっくり前にいって、ゆっくり戻る。ただベタッと上体を前に倒すんぢゃなくて、肩の関節から(ネコが伸びするみたいに?)開いてくような感じ。
そしたら普通の体勢にもどって、歩度を伸ばす。
やーっぱ間違ってるな、私の脚の使い方、足を後ろに引き上げるような方向に力入れるから、うまくない。
歩度を伸ばしたときに、ただただ馬がビローンと伸びちゃわないように、受けながら前に出ろぉ、ってやってみるんだけど、できてない。
んぢゃ、駈歩。くたびれることを知らないチョコレートのことだから、ギュンギュン走るよ。
そしたら、駈歩をつづけるなかで、2回立って2回座る、の繰り返し。
駈歩では初めてやったな、これ。軽速歩での「立つ、立つ、座る、座る」ならやったことあるけど。
(ちなみに、その4拍子の軽速歩は、軽速歩が上手にできないひとには有効だと、私は思ってる。立つ・座るのリズムがイマイチわかんないひとには、立つ立つ・座る座るをやらせると何となく馬のリズムがわかってくるはず。)
そのあとも、3回立って3回座る、4回立って4回座る、を繰り返す。
やってるうちに、駈歩で座る、が出来ない場合にはこれが有効、って思ってきた。
立ったあと座ると、中途半端に座ってポコンポコン跳ねあげられちゃうよりも、ちょっとはマシに鞍の上で前にすべっていける感じがするから。
さあ、そしたら、駈歩を詰めて、号令で止めるよ。
止めるとき、フワッと腰が動くというか浮いちゃうのは、私の悪いくせ。逆だよね、止めるときこそ、ドッカと座んなきゃ。
止めたら、2歩か3歩、後退。このとき、手綱が長いと、馬はいうことをきない。
そしたら静止のとっから、速歩、発進。ときには、駈歩、発進。
詰めて乗ってる、止める、後退する、発進する、一歩目から速歩なり駈歩で発進する、どこも手綱を伸ばすとこなし。短く持って、コンタクトを保ったなかで、馬を動かしてく。
そしたら、練習おわーりぃ。
よっく誉める。最後のほうは、馬が号令(人の声)聞いて動いてたような気がするけどね、チョコレートったら。
手入れしたら、お約束のリンゴやる。
隣で、肢冷やしてたくせに、バッタンバッタン前がきするオリアンダーがいるから、分けてやる。そーすると、チョコレートは「それ、俺の!」とばかりにブヒブヒ不満そうな顔をする。その隣で、お利口さんのエアサンタムールは、「あ、いーなー、リンゴ。もし分けてもらえたら嬉しいかもー」とか優等生ぶりを発揮した顔してるんで、かわいいから分けてやる。
馬房に入れたあと、キャベツを半玉もってきてたんで、さらに二つに分けて四半分ずつチョコレートとオリアンダーにやる。
※1月9日追記
馬ってキャベツなんて食べるの?と思った方へ。
バリバリとキャベツをかじる、オリアンダーの姿をごらんください。
去年一年間で、乗馬に行った日数は84日(美浦で練習した日だけ。理事長杯とか除く。一日に2頭乗った日もあるけどね。)
まちがいなく自己新記録である。2010年が65日、2011年が43日だと思う。その前は、せいぜい30日から40日のあいだ。
ついでなんで、興味もったんで、乗った馬ごとの回数を調べたら、ニアフュージョンが10回でトップ。次がホセカレーラスの9回。その次が、エイワヴァージニア・オリアンダー・ミラノの8回。
乗馬は楽しいことばかりぢゃない。年末から調子の悪かった、ミラノが、年明け早々、美浦乗馬苑のラインナップから外れることになった。とても悲しい。
さて、今日は、今年最初の乗馬に行く。
学校はまだ冬休みらしく、少年団といっしょである。ちなみに、私が去年80日乗馬に通ったとはいえ、それは少年団たちの半分にしかすぎない。
子どもたちは、うまくなったねえ。上級生はもちろんだけど、昨日練習を見たところ、春には調馬索から始めた新規メンバーも、とても上手になっている。
それにしても寒いねえ。12月からそうなんだけど、外の水道はバリバリに凍ってる。きょうは馬の足アテ(マジックテープでとめる形のレガースといったらわかるかな?)もカチカチしてたよ。
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乗る馬はチョコレート。(寝てるけど。)
去年最後の26日に落馬させられた馬だ。それはいいけど、落ち初めするわけにはいかない。気合い入れてく。
下級生チームに混じろうと思ったら、ダメだと言われて、上級生チームに混ぜてもらう。ミソッカスはつらいよ。
落馬したら迷惑だと思い、いちばん後ろにつけようかと思ったら、いろいろポジションどりがあって(この馬ハネるかもとか、あまり動かないとか、癖によって位置取りのセオリーがある)、私の後ろに2頭くらいつける形になる。
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んぢゃ、速歩スタート。
しばらくやってると、なんか馬の顔が右向きっぱなしな感じがする。
隅角いくたび、内側の脚でおして、内の手綱は思いっきり開くようにして、外の手綱で受けられないか試行錯誤してみる。
んぢゃ、ツーポイント。
きょうは私が隊列に入っちゃったせいかどうか知らんけど、いつものような延々と続くアブミあげになんなかった。
ふだんの少年団の練習ったら、なんたって、アブミあげたまま地上横木通過するんだけど。
そのままぢゃなくて、片手は放すわ、両手は放すわ、片足を持ったまま(馬上体操でよくやるやつ、ヒザ思いっきり曲げてカカトをおしりにくっつけるようにして、足首を手でつかんだ状態で)横木通過するわ、はてはモモ上げしたまま(簡単にいうとM字開脚状態で)横木通過するわで、それはそれは厳しいんである。
それだけ座りが大事だってことなんだけど。
私レベルだと、座るのは、揺れても落っこちないためなんだけど、馬術では、座りが大事なのは拳を自由にするためである。
座れなきゃ、脚もつかえねーし、拳もつかえねーし、要は動いてくれてる馬の上に乗っかってるだけで、自分で馬を動かせるようにはならねーってことなんだが。
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さて、ツーポイントに話を戻す。
アブミに立っていくと、いつのまにか鞍の前に位置しちゃったりする。その場で腰を下ろそうもんなら、馬のクビの付け根のへんにおしりが落っこちゃう。それは間違い。
「鞍のなかにいろ」と言われて、アブミに立っても鞍の上のポジションにいるようにする。
そーするとどーなるかとゆーと、おしりが鞍の後橋に触れんばかりのスタイルになる。
つまり前傾。前傾ってのは、腰曲げて前かがみになるんぢゃなくて、股関節から身体折るんである。
脚を思いっきり開脚するときとかは、股関節ってわかるんだけど、身体前傾するのに、自分の股関節どこにあってどう動いてるかってのは、馬に乗るまでは意識したこともないから、けっこうわからない。
ま、いいや。それはそうと、ツーポイントしてると、馬が前に出るのサボろうとしてるような感じが、ときどきする。しょーがないから、ときどき脚でギュッギュッて圧す。アブミに立ってると馬をはさむことってやりにくいんだけど、本来脚ってこうやって使うんぢゃないかという気もする。私の脚の使い方は基本的に根本的にまちがってて、ヒザから曲げて踵を上に引き上げるかのような方向に力を入れてしまう。使おうとすればするほど、座ってられなくなるのは、そのせいである。
んぢゃ、駈歩するよ。
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右手前の駈歩で、駈歩の幅に広げた横木を通過してく。
弱いと思ってすこし推進してくようにすると、「速くしない!」と言われたんで、こんど普通に何もしないで入ってくと、やっぱ一本目のとこでリズム崩れて、急いだ速歩になって通過しちゃった。
そーだよなー、この駈歩ぢゃ前にでる勢い、弱いもん、これぢゃ障害飛べない感じだし。
しょうがないから、障害練習とおなじように、横木へ向かう回転のとこでギュッギュと推進かけて、向いたらジッとリズムを保つような感じにする。
そしたら横木は2種類並べられるよ。片っぽは4メートル、もうひとつは3メートル幅だ。
4メートルに行くときは、それこそ障害飛ぶくらいの勢いで回転のとっから出してく。ゴーゴーゴー!とか馬に話しかけて、勢いよく突破してく。
3メートルに行くときは、おさえてく。脚つかってから拳でおさえる。横木へ向いても、ジーッとジーッとしてく。一度おさえたあとは、引っ張りっぱなしになんないように気をつける。
右手前より左手前のほうが上手かな、チョコレート。右手前のときは、横木の向かって左のほうへ流れてく感じがあったからね。
んなことやって、一旦終了ぉ。
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あー、やばい、土日からちょっと違和感をおぼえてた、腰がドンヨリして痛くなる感じ。
でも、練習始めのときより、明らかに鞍にはまってきた気がする。カカトも自然に下がってきてるよ。
んぢゃ、何頭かは二人目に乗り替わり、何頭かは練習終了ごくろうさん、ってなったんだけど、志願して2グループ目にもそのまま引き続き入れてもらうことにする。
5頭の縦隊の4番目に位置して、ぢゃあ、また速歩から。
速歩を詰めたり伸ばしたりする。
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伸ばしたら、そのままでツーポイント。こんどは、馬が失速しないよ、いちいち脚つかわなくても前に出てる。
いーね、いーね、馬が前に出ること自分の仕事だってわかってる。こうなってからが、ホントの練習なんだ、乗馬って。
そしたら、ツーポイントしながら、徐々に手を前に出して、馬の耳をつかみにいく。実際にはつかめないけどね。
馬のクビにそって、手を前に出していく。当然、深い前傾になってく。馬が気まぐれで(もしかしたら悪意で?)、カクンとクビを落としたら、落ちちゃうだろうなって姿勢になる。馬は仕事理解してるんで、そんなイタズラ仕掛けてこないけどね。
ゆっくり前にいって、ゆっくり戻る。ただベタッと上体を前に倒すんぢゃなくて、肩の関節から(ネコが伸びするみたいに?)開いてくような感じ。
そしたら普通の体勢にもどって、歩度を伸ばす。
やーっぱ間違ってるな、私の脚の使い方、足を後ろに引き上げるような方向に力入れるから、うまくない。
歩度を伸ばしたときに、ただただ馬がビローンと伸びちゃわないように、受けながら前に出ろぉ、ってやってみるんだけど、できてない。
んぢゃ、駈歩。くたびれることを知らないチョコレートのことだから、ギュンギュン走るよ。
そしたら、駈歩をつづけるなかで、2回立って2回座る、の繰り返し。
駈歩では初めてやったな、これ。軽速歩での「立つ、立つ、座る、座る」ならやったことあるけど。
(ちなみに、その4拍子の軽速歩は、軽速歩が上手にできないひとには有効だと、私は思ってる。立つ・座るのリズムがイマイチわかんないひとには、立つ立つ・座る座るをやらせると何となく馬のリズムがわかってくるはず。)
そのあとも、3回立って3回座る、4回立って4回座る、を繰り返す。
やってるうちに、駈歩で座る、が出来ない場合にはこれが有効、って思ってきた。
立ったあと座ると、中途半端に座ってポコンポコン跳ねあげられちゃうよりも、ちょっとはマシに鞍の上で前にすべっていける感じがするから。
さあ、そしたら、駈歩を詰めて、号令で止めるよ。
止めるとき、フワッと腰が動くというか浮いちゃうのは、私の悪いくせ。逆だよね、止めるときこそ、ドッカと座んなきゃ。
止めたら、2歩か3歩、後退。このとき、手綱が長いと、馬はいうことをきない。
そしたら静止のとっから、速歩、発進。ときには、駈歩、発進。
詰めて乗ってる、止める、後退する、発進する、一歩目から速歩なり駈歩で発進する、どこも手綱を伸ばすとこなし。短く持って、コンタクトを保ったなかで、馬を動かしてく。
そしたら、練習おわーりぃ。
よっく誉める。最後のほうは、馬が号令(人の声)聞いて動いてたような気がするけどね、チョコレートったら。
手入れしたら、お約束のリンゴやる。
隣で、肢冷やしてたくせに、バッタンバッタン前がきするオリアンダーがいるから、分けてやる。そーすると、チョコレートは「それ、俺の!」とばかりにブヒブヒ不満そうな顔をする。その隣で、お利口さんのエアサンタムールは、「あ、いーなー、リンゴ。もし分けてもらえたら嬉しいかもー」とか優等生ぶりを発揮した顔してるんで、かわいいから分けてやる。
馬房に入れたあと、キャベツを半玉もってきてたんで、さらに二つに分けて四半分ずつチョコレートとオリアンダーにやる。
※1月9日追記
馬ってキャベツなんて食べるの?と思った方へ。
バリバリとキャベツをかじる、オリアンダーの姿をごらんください。