木曜日、夏休みに入って初めての練習でした。今週末は合宿が入っていますから継続的に負荷をかけて準備をして来ました。この日は合宿前に走っておきたいと考えていました。暑さもそれほどではありませんでしたからしっかりとした負荷はかけられるだろうと。今週は日月と練習をしています。ある程度疲れはあると思いますがやることはきちんとやっておきたいですから。
練習の流れはいつも通り。サーキットをやってからドリルに。前の記事にも書きましたがここ最近動きの変化が見られる者がいます。ドリルからランに入る動きがスムーズになってきました。動きを見ていると分かるのですが最初は上に抜けます。スティックの足長が短いときには当然だと思います。ここの動きから重心移動を伴うようになると変わっていきます。理由は書きませんが(笑)。ここの動きが出来てくると走りに変化が生まれてくると思います。うちの選手は最初からこういう動きが出来るわけではありません。これが出来ればある程度走れるようになってきます。やはりこの夏が今後の勝負を決めると思いますね。これからが大切になります。
その後はスタート練習。この日はバックストレートで走ることにしました。理由は草が生えていたから(笑)。全く走らないので草が大量に生えています。ここで走ることで少しは違ってくるかなと。バックストレートは向風でしたが時にはこういう状態で走ることも必要だと思います。実際のレースでは向風の中でも行われます。向風の中で意識しないといけないこともあります。大半の者が良い動きが出来るようになってきました。もちろん目指すところに向けては足りませんが、今の段階では成長を示していると思います。女子エースは疲労と脚の痛みで上手く走れません。ここは我慢ですね。いつも思うように走れるわけではありません。痛みで走りが崩れてしまう。治療をしなければいけませんが、やらないといけないこともある。先日国体合宿の時にインターハイ出場するチームが練習していました。数人は脚にテーピングをして走っていました。今がやらないといけない時だと分かっているからです。治療と同時平行でやっていきたいと思います。
短い距離で数本走ってから全体で150mのバトン走を実施しました。前回やった時には1年生はフラフラになっていました。今回は昼間に走るということもあり、少し本数を調節してから走りました。少しずつ慣らしていきたいと思います。本数を減らしたこともありますが、1本目から積極的に走れていました。ここで後の事を考えて走れない選手は強くはなれません。目の前の1本を一生懸命に走れない者は次の1本も走れません。当然のことです。それでも強くなる者は強くなる。しかし、うちの選手は最初から行かなければ強くはなれません。大切なことです。2セット終わったら時には全体がぐったりしていましたが良く走れたと思います。この手の練習があと2ヶ月きちんと積めれば強くなれると感じました。
走練習が終わってから補助的な練習を少しやりました。単に走るだけではなく必要な部分に負荷をかける。こういう練習は冬期にもやっていたのですが、大切な部分だと思います。まだ動きが甘い部分がありますがこれはやっていくしかありません。細かい部分を自分自身でどう意識してやっていくかです。
練習が終わってから「最後まで走れない自分が悔しい」と涙している者がいました。これまでは1本しか走れなかった者が数本持つようになったのです。それは大きな成長ですが、本人にとっては悔しさ以外の何でもない。それが現実。これは大きいと思いますよね。きっと秋には強くなっていると信じます。他の者も「今日の走りはどうだったか?」「自分の走りの課題は何か?」を質問をしてきました。これも大きな成長だと思います。言われたことだけをやるのではなく、やっと貪欲さが出てきました。これが本物になっていくと強くなるのですが。
少しずつ変わってきています。本物にになってくれればと思います。
練習の流れはいつも通り。サーキットをやってからドリルに。前の記事にも書きましたがここ最近動きの変化が見られる者がいます。ドリルからランに入る動きがスムーズになってきました。動きを見ていると分かるのですが最初は上に抜けます。スティックの足長が短いときには当然だと思います。ここの動きから重心移動を伴うようになると変わっていきます。理由は書きませんが(笑)。ここの動きが出来てくると走りに変化が生まれてくると思います。うちの選手は最初からこういう動きが出来るわけではありません。これが出来ればある程度走れるようになってきます。やはりこの夏が今後の勝負を決めると思いますね。これからが大切になります。
その後はスタート練習。この日はバックストレートで走ることにしました。理由は草が生えていたから(笑)。全く走らないので草が大量に生えています。ここで走ることで少しは違ってくるかなと。バックストレートは向風でしたが時にはこういう状態で走ることも必要だと思います。実際のレースでは向風の中でも行われます。向風の中で意識しないといけないこともあります。大半の者が良い動きが出来るようになってきました。もちろん目指すところに向けては足りませんが、今の段階では成長を示していると思います。女子エースは疲労と脚の痛みで上手く走れません。ここは我慢ですね。いつも思うように走れるわけではありません。痛みで走りが崩れてしまう。治療をしなければいけませんが、やらないといけないこともある。先日国体合宿の時にインターハイ出場するチームが練習していました。数人は脚にテーピングをして走っていました。今がやらないといけない時だと分かっているからです。治療と同時平行でやっていきたいと思います。
短い距離で数本走ってから全体で150mのバトン走を実施しました。前回やった時には1年生はフラフラになっていました。今回は昼間に走るということもあり、少し本数を調節してから走りました。少しずつ慣らしていきたいと思います。本数を減らしたこともありますが、1本目から積極的に走れていました。ここで後の事を考えて走れない選手は強くはなれません。目の前の1本を一生懸命に走れない者は次の1本も走れません。当然のことです。それでも強くなる者は強くなる。しかし、うちの選手は最初から行かなければ強くはなれません。大切なことです。2セット終わったら時には全体がぐったりしていましたが良く走れたと思います。この手の練習があと2ヶ月きちんと積めれば強くなれると感じました。
走練習が終わってから補助的な練習を少しやりました。単に走るだけではなく必要な部分に負荷をかける。こういう練習は冬期にもやっていたのですが、大切な部分だと思います。まだ動きが甘い部分がありますがこれはやっていくしかありません。細かい部分を自分自身でどう意識してやっていくかです。
練習が終わってから「最後まで走れない自分が悔しい」と涙している者がいました。これまでは1本しか走れなかった者が数本持つようになったのです。それは大きな成長ですが、本人にとっては悔しさ以外の何でもない。それが現実。これは大きいと思いますよね。きっと秋には強くなっていると信じます。他の者も「今日の走りはどうだったか?」「自分の走りの課題は何か?」を質問をしてきました。これも大きな成長だと思います。言われたことだけをやるのではなく、やっと貪欲さが出てきました。これが本物になっていくと強くなるのですが。
少しずつ変わってきています。本物にになってくれればと思います。